塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ベッカムとネビルの間柄

2012-08-12 00:38:17 | 日記
 社交界の花形としても認知されているデイビッド・ベッカム。

 しかし、彼が腹を割って話せる友人は、かつてユナイテッド
の同僚だったギャリー・ネビルだけ。

 という話を皆さんはご存知でしょうか?

 僕にもただひとり、様々な事を打ち明けられる友人がただ1人
存在しますが、本当に有難いと思っています。

 ベッカムの場合はレアル・マドリー移籍当時は、同じイング
ランド代表のマクマナマンが在籍していた為、スペイン語も含めて
随分面倒を見てもらいました。

 しかし、レアルがマクマナマンとの契約を更新せず、彼がプレ
ミアに復帰すると、クラブの仲間たちとは仕事上だけの付き合い
だと言われました。

 彼が契約先のポリス、アディダスなどのスポンサー活動が忙しい
側面もあったのでしょう。

 しかし、連れ立って歩く事でファンの憶測を呼び、その歓声が
メディアを呼んでしまえば、リラックスした空気は消えうせてし
まいます。

 ベッカムは仲間を喧騒に巻き込むことを遠慮し、同時にネビル
という古い友人との会話を楽しんでいたのでしょう。

 ネビルはベッカムが

 「ポップスター」

 と囁かれる以前からの付き合いでしょうし、もし自分が大きな
失態を犯しても、変わらない付き合いをしてくれると信じている
はずです。
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