チェルシー谷在籍するアルゼンチン代表のエンソ・フェルナンデス。
彼がコパ・アメリカ2024の優勝後、醸した発言がフランスを著しく不愉快にさせたとして釈明する形となりました。
この発言を不愉快と思い、激怒したフランスは逆に「痛いところを突かれた」「反論の仕様がない」ことで、フェルナンデスを批判したと僕は思います。
フランスは友愛を掲げていますが、実際はそうではありません。
いまも色濃く不の財産として知られるルイ・ドレフェスの冤罪事件
ルイ18世時代生きたメデユース号のいかだ事件
という酷なでおきた最悪の事件
もあります。
またフランスはアルジェリア、ニジェールにマリ。カンボジアと過酷な植民地支配で搾取し、現在の中東問題の根幹である英国との
サイクス・ピコ協定
バルフォア宣言
フサイン・マクマホン協定
により、勝手な都合で国境をひいてしまうという、まさに暴挙にでたわけですからね。
フランス人は人権と友愛をかざし、共和国を誕生させた。
にもかかわらず、自分たちは世界的に見ても人権を踏みにじり、悪意ある形で政治をおこなったという暗い気持ちがあるのでしょう。
それは言われなくてもわかつているよ
フランス代表が2度のワールドカップで優勝できたのは、他国の血が混じっていることもある
だから外国籍がとやかく言うな
という心情でいっぱいなのだと想像します。
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