j1のレベルが下がっているとの声があります。
その背景には若年層から経験者までが、欧州各国へ続々と移籍してゆく、ある種の空洞化があるためでしょうか。
また外国籍選手を補強すればよい、というものでもないでしょうし、育成だけでみけません。
ヴィッセル神戸の優勝は素晴らしいことです。
しかし、これをイングランドに当てはめるのであれば、バーンリーやリーズ・ユナイテッドのように
まずは残留が基本
そしてプレミアに残留しながら、地力とつけレベルアップしてゆく
クラブがプレミアリーグで優勝したような形かも知れません
川崎フロンターレが一時期の勢いを失う
鹿島アントラーズも様々な形で模索している最中である
浦和レッドダイヤモンズもアジア王者に輝くも、リーグ優勝には縁がない
という事を考えますと
J1はチャンスが転がっている、稀有なリーグである
しかし、実情は低レベル
という形かも知れません。
ただ、コリンチャンスやサンパウロなど、ブラジルの名門もどんどん欧州へ選手を売却していますが、ブラジル全国選手権はコパ・ド・ブラジルの質が落ちた。
という話にはなりません。
それは隣国のウルグアイとアルゼンチンも同様で、案外南米にリーグ強化にヒント、あるかもしれませんね。
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