塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うスパイク選びの思惑

2019-01-23 01:57:19 | 日記
 サッカースパイク専門サイト「0014のブログ」において、フェルナンド・トーレスについての記載があります。

 トーレスはサガン鳥栖移籍を契機に、アディダスからミズノへ移籍し、モレリアネオ2の広告塔となりました。

 しかし、現在練習中にはモレリアネオ2ではなく、モレリア2を履いているとのことです。

 ミズノに限らず、契約選手が自社ブランドで発売しているスパイクに乗り換えるのは、面倒なことなのか歓迎すべき事柄なのか、聞いてみたいですね。

 例えばチャナティップや吉田がレビュラの新色である青を履いていますが、同じレビュラ2であれば、青でなくともよいのか、極端な話、トーレスのようにモレリア2に履き替える仕草は可能なのか。

 スパイク一つだけでも、様々な発見があります。

 僕個人の感想は

 「契約先を逸脱していなければ、そのブランドのスパイクを自由に掃いてもらったらどうだろうか」
 「復刻版でも良いし、新作でも良い気がする」

 というものです。

 ロタール・マテウスが代表戦ではアディダスを履き、クラブの試合ではプーマを履くというように、かつては代表には履くスパイクを選手に指定するだけの拘束力がありました。

 1994年米国ワールドカップに出場したナイジェリア代表は、ジャージからスパイクに至るまで、選手全員がアディダスで統一したほどです。

 NBAの世界では、ハーフタイムを挟んで別ブランドのバッシュを履いた選手がいたくらいですし、左右で異なる色彩やオールスターゲーム限定モデルなど、サッカー以上に足元に注目が集まります。

 イニエスタがブラックアウトを始めたと言いますから、アシックスも動いているのでしょう。

 新シーズンは名手の履くスパイクにも注目しましょう。
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