塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドが衰退する理由は何なのか

2016-08-16 00:33:31 | 日記
 何度見返してもよくわからない、というのが真相です。

 2000年代前半のワールド・サッカーダイジェストには、スポーツショップの通販広告が目白押しで、スパイクがブランドごとに確認できます。

 写真で判断する限り、ヤスダにしてもフィラにしても、どうして衰退し今は中古ですら見かけないのか全くわかりません。

 例えばの事例ですが

 ヒュンメル サッカー界でも最も慈善事業に熱心である
 パトリック 今年、プラティニが愛用したシューズ「リバプール」を本国フランスで再生産
 ペナルティ ブランドロゴを10年ごとに更新し、刷新を図る

 というように、存在感をあらわにするブランドも多いのですが。

 これがスパイクの製造自体に問題があるのか、企業として採算が合わないから撤退したのか、それとも契約選手が見つからず、思うように販促がいかなかったのか、諸事情があるのでしょう。

 例えばジュビロの時代のドゥンガ。

 彼の場合は2重契約にならなかったのか不思議なのですが、セレソンではリーボックを履いていた一方、Jで戦う際はヤスダの靴を履いていました。

 ドゥンガは律儀だ。

 そういう声があったと記憶しています。

 今はインターネットが発達し、みなさんが積極的に写真を投稿してくださるおかげで、昔のスパイク、ジャージ、バッシュが確認できてうれしい限りです。

 一方で何かしらのブランドを立ち上げたい、アスリートをサポートしたいという方には、これらの見かけなくなったブランドの歩みは、ナイキのような大手とは異なる参考資料になると感じます。
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