塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が想像するアルゼンチン代表の今後

2018-09-17 01:15:27 | 日記
 近年度重なる監督交代のため、多くの資質ある選手たちを活用しきれていないアルゼンチン代表。

 近年の成績だけを考慮すれうば、ホルヘ・サンパオリの指名は妥当と思われましたがね。

 アルゼンチン国籍の指揮官で有名なのは

 マルセロ・ガジャルド リベル・プレでコパ・リベルタドーレス優勝
 ディエゴ・シメオネ アトレティコ・マドリードに名門の矜持を復活させる
 マウリシオ・ポティチェーノ 老舗のスパースでプレミアの優勝を狙う

 の3名でしょうか。

 ただ、今は代表よりもはるかにクラブの力が強く、同時に指揮官も年間の活動数が制限される代表監督に関心を抱きません。

 イングランド代表監督にファーガソンとヴェンゲルの就任が希望されましたが、彼らはそれぞれユナイテッドとアーセナルを選びましたよね。

 コロンビア代表監督の座を退いたぺケルマンがいますが、恐らく年配者よりはもっと若い世代が良いのでしょう。

 パオロ・ディバラのようなスキャンダルとはほぼ無縁の選手はともかく、マウロ・イカルディのように

 「実力は最高、だが私生活は果たして?」

 という選手にも門戸を広げるべきか。

 この点も難しい判断です。

 守備陣にはシティのオタメンティがいますし、パリ・サンジェルマンにおいてディ・マリアは戦術のカギを握ります。

 メッシが今後代表招集を受けるかどうか、今の段階ではまだわからないでしょうが、彼らが来年のコパ・アメリカで優勝すれば。

 1993年以来の無冠という呪縛から解き放たれ、活気ある代表の姿が見られるかもしれませんが、ウルグアイのように代表監督を信頼し続けることの難しさもわかります。
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