塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

なでしこリーグにも皆さん、注目しましょう

2018-03-24 00:36:23 | 日記
 長野パルセイロ、浦和レッズ、そしてアルビレックス新幡などは、サッカーを男女で楽しめますよね。

 この男女というのは「夫婦」「恋人」という意味ではなく

 リーグ戦に男女、どちらも対戦している
 両方勝利した翌日の朝刊を読むことが、楽しみで仕方がない
 代表選出には2倍の喜びがある一方で、仮にどちらも敗れた日の翌日は気分が暗い

 という意味合いです。

 僕は、なでしこリーグの移籍やキャンプ情報、もっとあって良いと思うんですよ。

 たとえば伊賀くの一が降格したことで、日本代表の櫨まどか選手はジェフ千葉・レディースに移籍を決断しましたよね。

 過去には田中陽子選手が1部強豪のINAC神戸から、当時の2部のノジマステラに移籍したように

 選手として出番を求めて移籍するのは、男女問わない出来事である
 代表選手が1部にこだわるのは当たりまえ

 という観点を、僕たちは忘れてはならないと感じます。

 ノジマにはその神戸から大野忍が加入しますし、こうした新旧の代表選手の動向が、もっと取り上げられたら良いのに、と思います。

 僕は「サッカー」における男女の報酬額に隔たりがあるのは致し方ないと思います。

 それは女子のトップ・オブ・トップの力量をもってしても、男子の技術と体力にはかなわないためで、当然それは入場料と報酬に差が生じます。

 一方で女子だからといって、プロ契約が結べない、環境が整っていない点はどんどん改善すべきと思います。

 なでしこの選手たちが海外に移籍することも自然な流れになりつつありますし、是非ヨルダンでの戦いに注目してほしいものです。

 そういえばオーストリアに活躍の場を求める泊志保さん、ドイツ語の学習は進んでいるのでしょうか。
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アディダス・ジャパン、日本代表のビジターモデルを発表する

2018-03-24 00:20:02 | 日記
 2018年の日本代表ジャージは、昨年既に「勝ち色」という形でホームバージョンが公開されていました。

 そして今回のマリ戦においてビジターモデルも公開となりました。

 ちなみに日本サッカー協会はヤタガラスのエンブレムもリニューアルしていましたよね、というわけでこの2018年モデルは日本代表にとって仕切り直しの意味合いが強いのではないでしょうか。

 アディダス・ジャパンが純粋に純白をビジター用にも用いる事、実は初の試みと聞きました。

 僕は過去、ジーコ時代に用いたベージュ、日本の国土を象徴する稲穂と同じ概念の色彩が、今でも脳裏によみがえります。

 今回の純白に差し色が赤というデザインは、1992年のダイナスティ・カップに発想の源があると言います。

 色彩だけで考えれば、この配色は日の丸と同様であり、潔さが感じられましたね。

 白は当然汚れが目立ちますから

 ホペイロの方が手入れしやすい工夫
 汚れ具合で、選手の運動量やマークの厳しさが理解できる

 という観点がある気がします。

 2014年のワールドカップ、アディダスは「バトル・コレクション」というスパイクの展開が大好評の上に、サポートするドイツ代表が優勝するという大きな喜びを得ました。

 僕はドイツが連覇しても驚きませんし。アルゼンチンやスウエーデンなど他の契約国にも期待して良いと思います。

 2014年はコスタリカ代表が8強に進出し、当時のスポンサーであるロットが大量に増産することも話題になりました。(コスタリカ代表は現在はニューバランスと契約中)

 例えばエレアと契約するアイスランドが躍進し、ジャージの売れ行きが素晴らしいということになれば。

 本大会の話題に一役買うことは間違いありません。
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日本代表と対戦したマリ代表の印象について

2018-03-24 00:03:13 | 日記
 2000年代、マリ代表はワールドカップ出場が現実的と指摘されていました。

 フレドリック・カヌーテ(セビージャ、スパーズなどに在籍)
 モハメド。シッソコ(リバプール、ユヴェントスなどに所属)
 マハマドゥ・ディアッラ(レアル・マドリードやリヨンに在籍)

 上記に記した代表の根幹となるべき存在が素晴らしい活躍を見せていたこともそうですし、先ほどテレビ朝日が放送した日本戦をみてもわかるように

 素晴らしいリーチの長さ
 卓越した瞬発力と跳躍力

 を兼ね備えていたマリ代表は、躍進の気配がしたものです。

 しかし、現在のところ、マリ代表はワールドカップとは疎遠です。

 でもこう感じました。

 「セネガルは彼らより強いに決まっている」
 「日本のプレスを無効化し、マイボールの時間が多い彼らでも、ワールドカップ出場は難しい」

 逆に言いますと、アフリカ諸国が戦うネーションズ・カップとワールドカップ予選は、確実にアジア予選とアジアカップよりもきつい、という事実が浮かび上がります。

 最後の最後で中島が同点ゴールを奪いましたが、彼は五輪本番でナイジェリアと戦っていたことが、好影響だったように思います。

 恐らくA代表でアフリカ諸国と戦うのは、2014年6月14日、コートジボワールに1-2で敗れた以来ではないでしょうか。

 それだけ現体制ではアジア諸国との対戦が多かった、というわけですが。

 海外リーグで戦う選手たちは、様々な国籍の選手と戦っていますが、宇賀神や小林、中村などJ1での活躍が評価された選手たちは、代表という一つの場所において、アフリカ諸国と戦うことに面食らっていたかもしれません。

 F・マリノスにカメルーン代表のブマルが加入したように、アフリカ出身の選手が増加すれば、代表で戦う際にとまどいが起きる、という点が減る可能性hがあるでしょうね。
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