塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

女性用サッカージャージを考えてみる

2015-12-22 01:46:06 | 日記
 女子サッカーにジャージを提供する際、各ブランドはカッティングを男子とどのように変えているのでしょうか。

 例えば日本代表の場合、アディダスはデザインが異なる事は一目でわかるようにしていますが、カッティングに関しては一目ではわかりづらい印象があります。

 一般論ですが

 女性は男性よりも丸みを帯びた体系である
 
 と言われています。

 2000年代、アンブロがこの女性特有の体系を考慮したジャージを発表し、同時に銀を素材に用いた新技術「Xスタティック」で、大きな消臭機能をもたせました。

 ですから、今後今まで以上に女子サッカーが発展、普及するのは

 1・各国のリーグがさらに発展すること
 2・アマチュアからプロ契約を結べる選手を増やすこと
 3・報酬の増加だけでなく、男子同様にスポンサー契約を含む環境整備

 のほかに

 若い女性が「素敵」と思えるジャージの開発、があるように思います。

 僕は男性の有名デザイナーはすぐに連想できるのですが、女性の場合ですと、ダナ・キャラン。ジル・サンダーなど大物しか浮かびません。

 女性の感性は僕たちよりも鋭い、と言われていますが、ブランドは

 「デビュー仕立ての若い女性デザイナー」

 に思い切って任せてみるというのはどうでしょうか。

 アディダスがステラ・マッカートニーを招いている事も有名ですが、感性というものは共感するファンが増えれば、確実にすそ野が広がりますしね。
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グアルディオラと森保監督がどこか重なるように見える理由

2015-12-22 01:31:57 | 日記
 少し前の話ですが、専門誌では以下のような企画がありましたね。

 それは各国の記者、そして選手に

 「あなたはモウリーニョとグアルディオラ、どちらを支持しますか」

 というもので、多くの意見は前者に軍配が挙がったものです。

 なぜかと言いますと

 1・グアルディオラの優勝(当時は)、勝手のわかるバルセロナのみで成立している
 2・モウリーニョは故郷のポルトガルを皮切りに、異国の地で大きな挑戦を経て優勝を成し遂げている
 3・したがってグアルディオラは、バルサを離れて自分の価値を示す必要がある

 というものでした。

 この論争、どこかの国の指揮官に似ていると思いませんか。

 僕は是非、森保監督に近い将来、広島を離れて別の地域、クラブで指揮を執ってほしいと思います。

 その前に、五輪と日本代表のいずれかを率いるかもしれませんが。

 広島が優勝監督との契約を更新するのは当たり前で、だからこそ他のクラブが

 「優勝監督を引き抜く」
 「何ならば、MVPの青山をセットでお金はいくら必要か?」

 と迫るくらいのことがあっても良いと思います。

 グアルディオラは優勝だけで言えば、ハインケス政権を追い越してはいませんし、マンジュキッチにミュラーなど、選手との関係がこじれていることも知られています。

 しかし、少なくとも

 「グアルディオラはドイツでの足跡を残した」
 「これだけの布陣を用いるとはすさまじい」

 と、健闘を称える声もあります。

 広島の関係者は、監督の引き抜きに敏感でしょうし、オシム政権発足時のような事があってはなりません。

 しかし、ポイチと親しみを込めて呼ばれる指揮官が、新しいチャレンジを求めることも、近いうちに起こり得るかもしれません。
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