塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ベネクスが手掛ける逆転の発想

2015-02-13 00:17:44 | 日記
 最近、高級コットンの代名詞である「スーピマ綿」のシーツを購入しました。

 僕個人は寝具、インテリアに関心は無いのですが、勤務先のワゴンセールで半額価格の更に半額になっていたために、購入を決断しました。

 広げて見た瞬間、その美しい光沢と滑らかな肌触りに、ワゴンセールになるなんて勿体ないな、どうして売れなかったのかと不思議に感じました。

 我が紳士服売り場でもこのスーピマ綿を使った衣料品を扱っていますが、やはり

 「日用品は安く買いたいわね」
 「衣類はすぐ汚れるし、割高よ」

 と感じる方が多いと思われる価格設定なのは否めません。

 例えばカズとネイマールが西川寝具のCMに出演しているのも、選手に限らず睡眠の大切さを訴えかけている形になります。

 実を言いますと、僕は幼いころから寝間着を着て寝た事が無く、大学時代は本当に馬鹿みたいな話ですが、購入したヴィンテージ・レプリカのデニムを本物の色落ちに近づかせるために、これを着て寝ていたくらいなんです。

 「いい色落ちですね。どうやって手入れしていますか?」

 と店員さんに感嘆されたものですが、今から考えますと本当に恥ずかしいものです。

 今はフリースの上下で寝ていますが、僕はルーズな服を好みません。

 でもルーズな服が締め付けをしない事も確かです。

 「リカバリー・ウエア」

 という、ある種の逆転方法でシェアを獲得しているブランド、ベネクスの公式ホームページを幾度か閲覧しましたが、これはアスリートではなく、毎日仕事で飛び回っている方に朗報かもしれません。

 寝巻ではなくベネクス。

 僕も実物を見てみたいと感じるようになりましたから。
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ディアドラも安全靴で知名度を誇る

2015-02-13 00:04:14 | 日記
 あくまで一般論ですが、南米各国はアルゼンチンを鼻持ちならない国と感じています。

 僕が聴いた話ですが

 1・ブエノス・アイレス自体が他の南米都市よりも非常に洗練された佇まいであり、人々も白人が多い事
 2・日々肉体労働に従事する男性も、仕事終わりのは髪に櫛を入れて、見た目を気にすること

 これらが反感の理由だそうです。

 ならば、イタリアの老舗、ディアドラが手掛ける安全靴はアルゼンチンでも人気を呼ぶでしょうか?

 以前、雑誌「モノマックス」に掲載された、ロットの安全靴をご紹介しましたが、ディアドラも安全靴を作っているんですね。

 サッカー・スパイクはディアドラ・ジャパンが代理店であり、安全靴の方はミドリ安全という企業が窓口になっています。

 ディアドラが手掛けるスニーカーは近年日本でも評判で、ビームスのような大手も取扱いをしていますが、製品自体は2000年代初頭から入手できました。

 その時手掛けた企業が

 「ミドリ・インターナショナル」

 なので、ミドリ安全はこの会社と関係があるのでしょうね。

 アルゼンチンはイタリアからの移住者が多いでしょうし、ローマのイトゥルペのように若い世代がセリエAから声がかかる事も多いですね。

 僕はアルゼンチン男性のように、汗を流した後でも自分の髪型を気にする男性が多い方が、逆に

 「天晴!!」

 と感じます。

 ちなみに日本ではアシックスも安全靴を手掛けており、サッカーで培われた技術が活用されているのかもしれません。

 (参考資料 祥伝社 キックスVOL2)
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