塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

携帯電話とサッカー代理人

2013-01-26 23:36:52 | 日記
 サッカー代理人というのは、月に幾ら携帯電話料金を請求されるものなのでしょうか?

 代理人は常に複数の携帯電話とバッテリーを常備しており、手数料を稼げるビッグ・ディールだけでなく、顧客選手か
らの要望、問い合わせに常に対応せねばなりません。

 近年携帯電話と言えばアップルが軸ですが、数年前まではノキアとブラックベリーがその中心でした。

 サッカーの戦術と同様に、携帯のデザインと機能、そしてブランドには流行があるわけで、代理人の多くもアップルを
用いているように思えます。

 料金を気にしているようであれば、億単位でお金を動かす代理人の仕事などやってられないでしょうが。

 日本の携帯事業が海外から随分遅れている話は事実のようです。

 携帯電話だけでなく、タブレット、そしてタブレット機能を携帯に付属した「ファブレット」という商品、例えば画面
が更に大きくなり、タッチペンが付く電話が今後周流になると言われています。

 代理人というのはこうした最新鋭の電話、コンピュータに精通していなければ、会議の椅子に座ることすら大変なので
しょうね。

 勿論複数の言語を操り、長時間の交渉を苦労を思わないメンタルも大切でしょうが

 日本ではドコモがAKB48をCMに起用しています。

 NTTと縁のあるJのクラブと言えば大宮アルディージャですが、彼女たちの影響力と対峙するのは難しいとはいえ、
アルディージャの選手たちがCMに登場したら良いですね。

 ズラタンやベルデニック監督が出演すれば、企画にもよるでしょうが

 「あのドコモの携帯に出演している外国の人、誰?」

 という話題を振りまける気もします。

 僕が携帯電話ブランドの従業員ならば、国内のサッカー代理人に電話を提供し、その代りに意見を吸い上げるような企画
を提出したいものです。

 加えて随分と使用料を請求できるでしょうから。
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勝者のメンタリティとは何なのか

2013-01-26 01:00:49 | 日記
 勝者のメンタリティという言葉を僕たちは簡単に使いますが、この精神はそんな簡単に注入できる代物でしょうか?

 パルセイロ・レディースが本田美登里氏を新監督に指名したのも、昨年の降格争いから脱却し、トップと共になでし
こリーグを目指すという意気込みでしょうが。

 アントラーズがジーコ、ジュビロがドゥンガ。

 勝者のメンタリティを語る上でこのふたりのブラジル代表を欠かすことは出来ないと思われていますが、むしろ後者
の方が受け入れる側の方が大変だったと思います。

 ジーコが来日した1989年のアントラーズはアマチュアであり、ジーコの存在そのものが劇的であり彼の発言を受
け入れたなら、自分たちは確実に進歩すると選手たちは判断したはずです。

 しかしドゥンガが来日した1995年、日本は既にJリーグが開幕しており、知名度で言えば彼よりも数倍上の外国
籍選手が来日していました。

 加えて選手はプロなのですから、当然反発もあったと思いますし、

 「こんな叱り方されてたまるか!」

 という心情があったでしょうね。

 僕のように性根が弱いと、一喝されただけで肩を落としたに違いありません。

 僕がドゥンガのやり方を好めないのは、彼がサッカーでの振る舞いだけでなく、その選手が歩んできた人生や受けて
きた教育を含む

 「全人格」

 を罵倒しているように思われるからです。

 軍隊では上官の命令は絶対ですが、基本は末端の兵士は駒であると同時に戦死者をできる限り減らす工夫をしなくて
は、上官の存在そのものが疑問視される為です。

 「そんなに俺のやっていることは馬鹿げた代物なのか?」
 「俺は今、罵倒されるような言動を吐いただろうか?」

 僕は勤務中そう感じることがありますが、プロサッカーでもこうした心情を押し隠す日本人選手は多いのかもしれま
せん。

 ドゥンガからすれ

 「言いたいことがあるなら今ここで言え!」

 と思うのでしょうが、口で勝てる相手ならそこで言い放っているはずです。

 勝者のメンタリティは、優勝経験者から絶えず叱責を受けることでしか得られない代物なのか、他に選手の自尊心を
保ちながら得られるものなのか、考えてみたいものです。
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地域のお店、福祉のお店で買う事を思う

2013-01-26 00:01:36 | 日記
 長野パルセイロの応援をきっかけに、千曲市、長野市周辺の事を以前よりも気にかけるようになりましたが、そ
れはサッカー以外でも同様です。

 僕のスーパーでは時折、体の不自由な方がてがけたおやつや小物を販売する企画があり、休み時間に除いてはお
やつを買うようにしています。

 お金を支払うことは

 「あなたを認めますよ。」

 という意味合いですし、選手のプレイを見る際に料金が発生するのも同様です。

 僕の払う金額なんて微々たるものですが、作った方が売れて良かった、会話ができてありがたかったと思ってい
ただけたら幸いです。

 僕たちも選手と握手や会話ができれば嬉しいですしね。

 千曲市にも福祉のお店があり、そのお店では飲食もできる場所もあります。

 僕が定期的に通うお店は飲食のほか、手作りのおやつや小物をうっており、特にクッキーの味は抜群です。

 そこでは小物として、杏(千曲市は杏の生産地として有名です。)で染めたストールや、コーヒーカップの焼き物
などが販売されており、僕は先月

 「箸入れ」

 を買いました。

 オレンジが見られたのでパルセイロの印象が高かったのもそうですが、2012年に長野で開催された技能五輪と
アビリンピックの手土産として、この箸入れが渡されたそうです。

 杏染めのストールは肌さわりもよく、それでも低価格で驚きました。

 長野市内のインポート店ではイタリアの大手ブランドのストールが売られていますが、価格的にも地域貢献でも、こ
のお店で買う方が僕にはあっています。

 これから春物衣料、下着を購入検討しようとしている皆さん、案外福祉のお店にいくと良いかもしれません。

 そこには正真正銘の手作り品と、頑張って生きている方々がいてこちらも非常に勉強になりますよ。
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