先日のブログで政治のことに言及すると
思考がどんどん落ちていくのが自分でも分かる。
政治に特別思い入れのないごく普通の人でも
現状には不安を感じていることが
TVのインタビューなんか見ていても伝わってくる。
子ども手当てなんかにしても
明らかに参院選を意識して
とにかく早く金を配れとばかりの性急さに
首をかしげている人や
もう少し時間をかけて丁寧に
検討したほうがいいと思っている人のほうが
割合的には多いような気がする。
それじゃあ民主党ダメだから
やっぱり自民党にとはいかない。
自民党だって定額給付金の時に
まったく同じようなことをやったわけだし
要は一方で世界的に極めて流動的で不安定、不確実な
経済情勢の中800兆円もの借金を抱えて
しかも高齢化していく国の舵取りを
誰がやっても劇的に好転できる魔法なんかないのだ。
話は変わるが6月には改正貸金業法の施行で
年収の3分の1以上の借り入れができなくなることはもう確定している。
(原則銀行系のローンはこの規定にはあたらないが
銀行系であっても消費者金融が保証会社になっている場合も多いので
そのあたりはどうなるのだろう)
現在3分の1以上の借り入れがある人は
新たな借り入れができなくなる。
消費者金融はすでに専業主婦への融資を中止することを決め
現在借り入れのある人へは借り入れの額によっては
収入を証明する書類(源泉徴収や納税証明など)の提示を求めている。
働いていても主婦であればご主人の収入証明の提出などを
要求されることになると思う。
近々家族に内緒で借りていたギャンブルの借金などが
露呈するということにもなるのではないだろうか。
このブログで繰り返し書いてきたように
ギャンブルで借金を作った場合は
借金だけが問題なのではなく
背景にある「ギャンブル依存症」という
重大な脳の機能障害のほうがむしろ深刻なのだ。
「ギャンブル依存症」の大きな特徴は借金と嘘で
家族がどんなに問い詰めても
おそらくどこから幾ら借りているのか
ギャンブルにいくら使ったのかというようなことで
決して本当のことを言わない。
本人が自分がそういう病気だと認識するまででも
それこそ気の遠くなるような長い道のりだ。
そして認識したからといって
すぐに状況がよくなるわけでも治るわけでもない。
それでも…
少なくとも家族が「ギャンブル依存症」を病気だと認識し
正しい対応の仕方を少しでも理解することで
変えることができるものがある
ということを信じたい。
思考がどんどん落ちていくのが自分でも分かる。

政治に特別思い入れのないごく普通の人でも
現状には不安を感じていることが
TVのインタビューなんか見ていても伝わってくる。
子ども手当てなんかにしても
明らかに参院選を意識して
とにかく早く金を配れとばかりの性急さに
首をかしげている人や
もう少し時間をかけて丁寧に
検討したほうがいいと思っている人のほうが
割合的には多いような気がする。
それじゃあ民主党ダメだから
やっぱり自民党にとはいかない。
自民党だって定額給付金の時に
まったく同じようなことをやったわけだし
要は一方で世界的に極めて流動的で不安定、不確実な
経済情勢の中800兆円もの借金を抱えて
しかも高齢化していく国の舵取りを
誰がやっても劇的に好転できる魔法なんかないのだ。

話は変わるが6月には改正貸金業法の施行で
年収の3分の1以上の借り入れができなくなることはもう確定している。
(原則銀行系のローンはこの規定にはあたらないが
銀行系であっても消費者金融が保証会社になっている場合も多いので
そのあたりはどうなるのだろう)
現在3分の1以上の借り入れがある人は
新たな借り入れができなくなる。
消費者金融はすでに専業主婦への融資を中止することを決め
現在借り入れのある人へは借り入れの額によっては
収入を証明する書類(源泉徴収や納税証明など)の提示を求めている。
働いていても主婦であればご主人の収入証明の提出などを
要求されることになると思う。
近々家族に内緒で借りていたギャンブルの借金などが
露呈するということにもなるのではないだろうか。

このブログで繰り返し書いてきたように
ギャンブルで借金を作った場合は
借金だけが問題なのではなく
背景にある「ギャンブル依存症」という
重大な脳の機能障害のほうがむしろ深刻なのだ。
「ギャンブル依存症」の大きな特徴は借金と嘘で
家族がどんなに問い詰めても
おそらくどこから幾ら借りているのか
ギャンブルにいくら使ったのかというようなことで
決して本当のことを言わない。
本人が自分がそういう病気だと認識するまででも
それこそ気の遠くなるような長い道のりだ。
そして認識したからといって
すぐに状況がよくなるわけでも治るわけでもない。
それでも…
少なくとも家族が「ギャンブル依存症」を病気だと認識し
正しい対応の仕方を少しでも理解することで
変えることができるものがある
ということを信じたい。
