静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

カラス、ハシブト

2011-04-15 | 仲良くしたい鳥達
「ハシブトガラス」一年中どこででも見られる鳥でとくに街中で気になる真っ黒な(不気味な)鳥でございます。単にカラスとして色々居るんですが一般に私たちが眼にするのはハシボソ、ハシブト、(地方によってはコクマル、ミヤマ、ワタリガラスを見られます)の二種でございましてコンクリート、アスハルトの町では圧倒的にハシブトが多いいです、ちなみにハシボソは畑地、や土がコンクリやアスハルトで覆われて無い場所で観察されます。ハシブトは3月頃が産卵期、今月辺りからヒナの巣立ちの時期を迎えます、この頃ハシブトは非常に攻撃的になりまして巣に近い所を歩く人たちへ襲う場合があります、人間だけではなく犬、猫へも向かってきます、では全部の自分以外に向かうか?どうもそうでは無く攻撃できると判断した場合にで、とてもかなわない?と思った時はせいぜい鳴きわめくだけみたいです。かなり賢く非常に荒っぽく、他種の雛から干してある魚、等など失敬していきます、視力も素晴らしく良く側をかすめて飛んでいるだけに見えてもこちらを見ています、そして確かめに来て食える物なら盗って行きます。もし襲ってきましたら傘が有効でして間近にきたカラスにぶつけるくらいに傘を開いて(実際には出来ませんけど)そんな気持ちを読み取り側へは来ない?、私の独断でございます。スズメ目カラス科、カササギも同じでございます。写真 Sさん