静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ミサゴ

2011-04-14 | 仲良くしたい鳥達
タカ目タカ科大きさ約57センチ、ミサゴと云います、れっきとした鷹で御座いますが数多く居るタカの中で魚食性の種で他のタカ達がほとんど肉食性(魚類を含まない)なのにトビ(魚の死体を食べる、その方が採り易いから)と数種類だけのタカ類でございます。見やすい場所は湖沼、大きい池、海岸、河口、河川等などほとんど群れる事は無く一羽か二羽で上空を飛ぶ姿を見ます、ゆっくり飛翔する姿はどなたでも見ることが出来トビと並びまして簡単に見られる意味で身近なワシ、タカ類でございます。トビは大きさ約60センチ、色は黒く見え、ミサゴと見分けるコツは尾がバチ尾’(三味線のバチの様な形)。写真のミサゴは羽根に切れ目が映っていますがこれは羽根が抜けたのかも?別に特徴ではありません。次に鳴き声ですがピョピョピョ、一節に10声位続けます、トビはピーヒョロヒョロヒョロ。海岸付近などで上空を見上げて探すのも楽しいものでございます。今回の大地震では海岸、沿岸は様変わりこの種鳥達の眼にはどう映っているのやら?いささか気になります、もちろん人間が最優先で守られて励まされて援助されてこそ平和が近付くんで御座いますが鳥たちにも平和が早くと思っています。しかし自然はこんなにも恐ろしく、気まぐれ、今後とも油断とか願い的希望は禁物、そんなことが思い浮かびます。写真 Sさん。