思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

感情と思考の共同作業でDNAに影響

2019-12-25 16:43:41 | 思想、哲学、宇宙論

https://ameblo.jp/psychi1208/entry-12392813499.html


心臓干渉(ハートコヒーレント)



2018-07-25 07:00:00
テーマ:ブログ



この実験はカリフォルニアのハートマス研究センターで実施された研究成果で、感情の状態と心臓のリズムには特定なつながりがある事を発表したのです。恐れや怒りの感情を持っている時は心臓の鼓動はみだれますが、逆に肯定的な愛や喜びの感情を抱いてるときの心臓の鼓動はとても安定して落ち着いていると言うのです。これを心臓干渉すなわちハートコヒーレンスと呼んだのです。







ハートマス研究所は心臓干渉の実験を通してDNAに影響を与えるかを行った。3種類の実験の結果を見比べることで度の組み合わせが一番良い効果を得るのかが分かったのです。第1グループは愛と感謝と言う感情を強く心に抱いてDNAサンプルの入って試験管を2分間持っていただきサンプルを分析したが、主だった変化はなかった。



だ2グループは、第1グループがした愛と感謝の感情移入とと同時に、DNAのらせんを解くあるいは強く巻き込むという意志(思考)を同時にいだくようにした。その結果DNAサンプルの組成に顕著な変化を引き起こした。



そして第3グループはDNAを変化させる明確な意思を持ち、しかし肯定的な感情を創らない様に支持を与えた。その結果DNAの変化は起きなかったのです。



この実験の結果、感情だけでは結果を出せないし、同じく意志だけでも結果を出すことは無かった。感情と意識は一体となって働く時に結果が現れたのです。



意図を伴う志向エネルギーには高揚した感情というエネルギーの媒体が必要になる事が導き出されてきたのです。言い換えれば、感情と思考の共同作業によって、一つのこころのありようを生み出し、わずか2分間の実験がDNAに影響を与えたのです。



とするならば、感情と意識を併せ持って働く心は、私たちの現実を創造する能力を持っているという事になるのではないでしょうか。