思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

世界はトーラス構造でできている

2019-12-14 16:54:27 | 思想、哲学、宇宙論

338760 世界はトーラス構造でできている
 
上前二郎 18/09/03 AM00 【印刷用へ】

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=338760

螺旋運動は、横から見れば波動、正面から見れば回転。それが物質化して3次元の生命体になるとトーラス体を構成する。
実に単純な世界構造だが、得心できる・・・
宇宙生命 仕組み 『★陰陽☆』 ∞ 渦巻き 右左 地球 生命リンクから引用させていただきます。
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「あらゆる生命は動きである。自然界の動きに直線はなく、らせん形、あるいはらせん状の渦巻きの形をとる。らせん形は混沌から秩序を発展させる流体エネルギーの本来の姿である。ヴィクトルは、これを銀河の構造から原子にいたるまで、生命の自然な動きととらえた。らせん形は本書で一貫して見ていくように「調和的対応」を生むための最も普遍的媒体なのである。上の如く、下も然りなのだ。渦巻きは実にさまざまな方法で発達する。渦として上向きあるいは下向きに動いたり、円を描いて回転したり、渦自体が逆転したりする。動きがあるところには必ず渦巻きが生じる。水の場合、それは目に見えるものだが、気体、さらに電界も渦巻きやドーナツ状の形をとる。筋肉、組織、血液、骨その他の多くの有機生命の形も渦巻き型である。」
(中略)
この世界がトーラス体であり、そして生物としての人間もトーラス体であるならば、人間の存在意義は、全宇宙空間を形づくるトーラス体の一部分を担う構成要素にあることは明らかである。
言いかえれば、人間の存在自体は、この世界を形づくるトーラス体の一部であり、トーラス体を構成するエネルギーの流れのなかの一要素だということである。
世界を構成する物質としての生物である人間と、人間の精神がつくりだす社会そのものが、トーラス体のエネルギーであるとする意識を持つことで、この世界の観かたが変わってくる。
(中略)
あらゆる生命は動きのなかで存在している。そして自然界のエネルギーの流れが物質の形態を作り出し、その基本システムがトーラスである。
このトーラスの基本構造の仕組みを理解すれば、人類は自然界から有効なエネルギーを抽出可能である。それこそが「フリーエネルギー」と呼ばれるものである。
そして人類は古代からその存在を知り、活用してきた。多くの古代の文様として渦巻きが、古代人類により描かれていることが、その証である。
(中略)
身近な例では台風を考えてみてください。
熱帯低気圧に、付近の湿った空気が集まって中心に向けて渦を作り、渦の中心から上昇気流になることで熱帯低気圧は台風に発達します。
上に抜けた空気は、雨を降らしながら今度は外側へと放出されて行きます。こうして「トーラス構造」を形づくります。

大銀河も渦ならば、DNAの二重螺旋も渦です。
植物の葉っぱも渦状に付いていきます。
りんごに代表される多くの果実も「トーラス構造」を形づくっています。
(中略)
りんごも、微生物も、昆虫も、動物も、人間も、惑星も、太陽系も、銀河系も、大銀河も、 すべて、このトーラス構造をしてます。
(中略)
マクロ的にも、ミクロ的にも、すべての生命がトーラス構造をしており、トーラス構造の中に、永遠にトーラス構造が存在するという、入れ子構造になっているのです。
(中略)
トーラス構造においては、必ずその中心点に、すべての磁力線が通過するポイント、ゼロポイントが存在してます。
このゼロポイントは常に光ってます。
地球を含むすべての惑星は、実は空洞であって、内部に太陽の様なものが存在している、とも言われております。
これはトーラス構造からもたらされる、ゼロポイント、ゼロ地場、中性点であり、ここがエネルギーが生まれる場所、エネルギーが懇々と湧き出る場所になるのでしょう。
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