思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

アミ 小さな宇宙人

2016-05-31 16:41:22 | Weblog

英子のスピリチュアル日記より





「アミ 小さな宇宙人」




エンリケ・バリオスさんが書いた本で、

世界11ヶ国語に訳されています。




日本では、

さくらももこさんの挿し絵付きで

単行本になっています。




内容は…

10歳の少年ペドゥリートと

アミと名乗る見た目は子ども(8歳くらい?)の

宇宙人との感動のコンタクト体験記。

宇宙をめぐる旅の中で、ペドゥリートは、

「地球がいまだ野蛮な、

愛の度数の低い未開の惑星」

であることを教わる。







とても分かりやすく宇宙のことや

今、地球が置かれている状況

(=アセンションのこと)など書かれていて

チャネラーさんの言葉通り

「これを読めば、(スピリチュアルなことは全部)分かる」

内容になっていたので、

とても気に入っていました。








この本には続編が2冊出ていて、




2冊目は

「もどってきたアミ 小さな宇宙人」




3冊目は

「アミ 3度めの約束 愛はすべてをこえて」




2冊目を購入して読んでみたら…




なんとも驚くべき情報と、

深~い内容の記述が盛りだくさんで、

私の情報処理能力はヒート状態!




私の理解も兼ねて、

少しずつ情報をこのブログに

アウトプットしていこうと思いました。







って事で、まずは1冊目の内容から。




まずは、宇宙人について。




私たち地球人は、

宇宙人が地球を侵略する映画やテレビを

日頃からたくさん見せられているため、

「宇宙人=侵略者」

という方程式が成り立ってしまいがちですが、

ペドゥリートが会った宇宙人アミは、

地球にはびこる侵略者の映画を

「まったく、なんてバカバカしいんだ!」

と楽しそうに笑いながら言い放ちます。




そうそう。

何故、地球人ペドゥリートと

宇宙人アミが会話できるかというと、

アミが持ってる"翻訳機"を使うからです。




アミが持ってる"翻訳機"は、

ペドゥリートの頭脳を光の速さで走査して、

アミにペドゥリートが言おうとしてることを伝えます。

そして、アミが言おうとするときは、

ペドゥリートと同じように舌や口を動かしてくれる。

という訳ですが、

顎の構造の違い等から

発音できない音もあるので、

完全にはできないようです。




そもそも、「アミ」という名も、

その見た目が8歳くらいの宇宙人の名前を

私たち地球人が発音することが出来ないので、

"アミーゴ(友だち)"から"アミ"と

親しみを込めて呼ぶようにしたのです。







地球侵略を企んでる宇宙人の話に戻しますと、、、




アミは、こう続けます。

「こんな怪物は、これを考え出した

人間の頭の中にしか、存在していないんだよ…」




ペドゥリートは、そう言われても

すぐには納得できません。

「でも、知的で邪悪な生物がいても

おかしくないじゃない…」




それを聞いたアミは大笑いをします。

「"知的で邪悪"だって!」

「それじゃまるで"善良な極悪人"

と言っているようなもんだよ。」




つまり、

ある程度の科学の水準に達した、

でも、やさしさや善意の欠けた文明は、

必ずその科学を自滅する方に使い出す。




だから、

ほかの惑星を侵略する前に、自滅する。

という事なのです。







アミ:「すべての悪玉は、

自分たちの悪を克服できないかぎり、

結局は自滅するしかないんだよ。

だれもこれを支配している法から

逃れることはできない。」




ペドゥリート:「その法って?」




アミ「ある世界の科学の水準が、

愛の水準をはるかに上回ってしまった場合、

その世界は自滅してしまうんだよ…」




ペドゥリート「愛の水準?」




アミ「ある人たちには、

最も単純なことが1番理解しがたい…

愛とは強さ、振動、エネルギーであり、

その効果は我々の機械で計ることができる。

もしある世界の愛の水準が低けりゃ、

それだけその世界は、

多くの人が不幸で、憎しみや暴力や分裂、

戦争などが多く、とても自滅の可能性が高い、

極めて危険な状態にあるんだよ…」




更にアミは、愛のないところに

長続きする組織はあり得ないと言います。




アミ「この宇宙人侵略映画の場合、

人を義務付けたり、強制したり、

結局、最後には反乱・分裂、

そして破壊という結果になった。

この世には、唯一、普遍的で完璧な

生き延びることを保証しうる組織がある。

当然のことながら、ひとつの文明が

進歩するということは、それだけ

愛に近づくということなんだけど、

それを達成した世界は進歩していて、

誰も傷つけるということがない。

これは我々よりはるかに優れた知性が

つくり出したもので、これ以外

この宇宙で生き延びる方法はないんだよ…」







続く…



科学の水準と愛の水準については、

前回記事「知的で邪悪な宇宙人?」

http://s.ameblo.jp/happylife3749/entry-11981234492.html


に書いたとおりですが、

今回は、その愛の水準、

人間それぞれが持ち合わせている

「愛の度数」についてお話します。







アミとペドゥリートが乗ってる宇宙船は、

私たち地球人から視覚可能な状態と

不可能な状態とを自由自在に選べます。




普段は視覚不可能な状態にしてありますが、

アミは、銀河系の中心にある

"スーパーコンピュータ"から指令を受けて、

ある男にわざと宇宙船を目撃させます。




その男が宇宙船の目撃証言をすることが、

今後の地球の未来にとって

重要な意味を持つことになるので、

アミはこの地道な"救済計画"を

執り行なってくれています。




アラスカの木々の間で

茶色の皮のコートを着て猟銃をもった男は、

宇宙船を見た瞬間、とても驚いて、

宇宙船に向かって銃をかまえました。




もちろん宇宙船は、

銃弾やそれ以上のものにも充分

耐えられるように出来ているので

怖がる必要はありません。




アミはその男に、

"センソ・メトロ(感覚計)"を当ててみました。

すると、ほとんど透明で胸の中心に

黄金色の光がとても美しく輝いていました。




ペドゥリート「この光はいったい何なの?」




アミ「彼の精神における愛の強さの

反映とでも言おうかな。

またそれと同時にその人の進歩度も

表しているんだ。

彼の場合、750度ある。」




ペドゥリート「それはどういう意味なの?」




アミ「ケダモノに近いか、

天使に近いかの度合いのことだよ。」




アミは熊に照準を合わせると、

200度でした。

その次に魚にあててみると、

50度でした。




現在の地球人の平均は550度で、

アミは760度だそうです。




これはビックリ!

あの猟師とアミはたったの10度しか

違わないのです。




アミは当然のごとく言い放ちます。

「我々は、ほとんど似たような水準だよ。」




同じ地球人でも、

320度くらいから850度くらいまでと

開きがあるようです。




という事は、

アミより高い度数の地球人もいるってこと?!




そう、地球には貴重な人がいる。

教師、芸術家、看護士、消防士…




ペドゥリートのおじさんは核科学者で、

ペドゥリートはおじさんのことを

英雄でインテリで貴重な人だと信じていますが、

アミはこう言います。

「もし神を信じずに兵器の開発に

たずさわっているのだとしたら、

かなり水準は低いと思うよ。」




納得できないペドゥリートに

アミは説明します。

「君のおじさんは頭の中にすぐれた

"コンピュータ"を持っている。

単にそれだけのことだよ。

同じ言葉でも解釈の違いが生じている。

地球ではインテリとか賢者と言われている人は

単に頭脳がすぐれている人を意味している。

それは我々の持っている内の1つの脳だ。

しかし、我々は脳を2つ持っているんだよ。」




ペドゥリート「えっ!!」




「ひとつは頭。

これは言ってみれば"コンピュータ"で

地球人の知っている、唯一のもの。

でも胸にももうひとつ別の脳を

持っているんだ。

目には見えないけれどちゃんと

存在しているんだ。




こちらの方が頭より重要で、

あの男の胸に輝いて見えた光のことだ。

我々にとって、

本当のインテリとか賢者とかいうのは、

この2つの脳の調和が取れている

人のことを言う。

つまり、頭の脳が胸の脳に奉仕する

という形であって、

多くの地球のインテリのように

その反対ではないということだよ。」




ペドゥリート「じゃ、胸の脳が

頭の脳より発達している人はどうなの?」




アミ「そういう人は、"善良なおバカさん"

とでも言おうかな。

君の言う"悪いインテリ"にとって、

騙すのがとても簡単な人たちなんだよ。

"悪いインテリ"は、彼らに良いことを

しているように思わせておいて、

結果的には人々を傷つけることをしているんだ…

知性の発達は、情緒の発達と

調和をもって進んでいくべきなんだ。

こうやってのみ、インテリとか

賢者というものはつくられていくんだ。

こうやってのみ、胸の光は育っていくんだよ。」







続く…




目撃証拠の指令をいくつかこなした後、

アミとペドゥリートを乗せた宇宙船は、

オフィル星へと移動します。




いえ、「移動」ではなく

「位置」を変えました。




宇宙船は、一瞬のうちに

目的地に着いてしまうのです。




別の場所へ行くのに数分かかったりするのは、

宇宙船の装置が目的地への距離や位置を測ったり、

通常の「時間・空間とは異なる」次元を通るので、

いかに安全に目的地に現れるか

準備するためにかかるものなのだとか…。







さて、そのオフィル星って、どんなとこ?




アミ「ここに住んでいる人たちは、

地球に起源をもっているんだ…」




ペドゥリート「エッ!?」




アミ「地球人には知らないことが

たくさん、たくさん、あるんだよ…。

今から数千年前のことだ。

地球には一度、

現在とほぼ同じような文明が存在していた。

でもその文明は、科学の水準が

愛の水準をはるかに上回って

しまっていたんだ。

しかも世界は分裂したままの状態だった。

当然、起こるべきことが起こった…。」




ペドゥリート「自滅してしまったの?」




アミ「うん、完全にね…

でも少数の人たちは前もって

何が起きるかを知らされ、

他の大陸に逃げた。

でもその戦争の結果はさんざんなもので、

ほとんど全て最初から

やり直さなければならなかった。

君たちはその結果として、

今日あるんだよ。

つまりあの時、生き延びた人たちの

子孫なんだよ。」




ペドゥリート「とても信じられないよ。

僕は歴史の本にあるように

人類の歴史はゼロから、つまり、

洞穴に住んでいた原始人から

始まったのかと思っていたよ…

で、オフィルの人たちは、

どうやってここにやって来たの?」




アミ「我々が連れてきたんだ。

戦争の起こる少し前に、

愛の度数が700度かそれ以上ある

よい種を有している人だけ選んで

助けたんだ。

助けるに値する人は、ほんのわずかだったよ。

当時の地球人の平均は、450度だったから、

現在に比べて100度も少なかった。

だから、地球も進歩してきているわけだ。」







「愛の度数」については、

前回記事「愛の度数」をご参考に。

http://s.ameblo.jp/happylife3749/entry-11981563039.html








ペドゥリートは、

アミの隣のイスに腰掛けて、

オフィルの世界を画面を通して

見学することにした。




高度300メートルくらいを、

ゆっくり進んだ。

ペドゥリートが乗っているのと

同じような円盤がたくさん飛んでいた。




大きな山もなければ、

荒地も砂漠もなかった。

丘や平地を緑やオレンジや褐色をした

様々な色調の植物が絨毯のように

一面を覆っていた。

銀色に輝いた小川や、水色の湖もあった。

その風景は、

何か天国を思わせるものがあった。




真ん中にある、

他より少し高い建物を丸く囲んだ

建物が目に入ってきた。

色々なタイプのピラミッドが

たくさん見えた。

底辺が正方形をしたのや、

三角形のものや、

側面が平らのや、

段々になったのもあった。

でも、一番多く目につくのは、

白や明るい色をしたタマゴの殻を

伏せたようなドーム型の家だった。







続く…



前回記事「オフィル星」の続きです。

http://s.ameblo.jp/happylife3749/entry-11982058583.html





やがて、遠くに、

オフィル人の姿が見えてきた。




上空から見た限りでは、

ふつうの人間と全く変わりがなかった。

道を横切ったり、

川や池で遊んでいるのが見えた。

もう少し近づいてみると、

みんな、白いチュニック服

(古代ギリシャ人が着用していたような、

腰に紐のベルトをしているゆったりとした服)を着て、

色のついた裾の飾りやベルトをしていた。




都市はどこにも見当たらない。




アミ「オフィルにも、他の文明世界にも

都市というものは存在していないんだよ。

都市というのは、先史時代的な

生活共同形態だからね。」




ペドゥリート「どうして?」




アミ「都市形態っていうのはね、

たくさんの欠点があるんだよ。

その一つとして一箇所に

あまりにも多くの人々が集中するために

生じる精神の異常によって、

人々も、惑星にも悪影響を与えることがある。」




ペドゥリート「惑星にも?」




アミ「惑星だってそれぞれ進化の

異なったひとつの生命体なんだよ。

唯一、生命のあるものから

生命が生まれるんだ。

皆、依存していてお互いに

関係し合っているんだよ。

地球の起こすことは、

そこに住んでいる人々に影響を与えるし、

反対に人々のすることが

地球に影響を与えるんだ。」




そして、あまり高くはないが、

とてもモダンな建物に近づいて下降した。




アミ「ここが文明世界のいわゆる

都市に一番近いものだよ。

これは総合芸術センターのようなもので、

人々はそれぞれの必要に応じて、

時々ここにやってくる。

また芸術や精神、科学などの

デモンストレーションに出席したりね…

でも、誰もここには住んでいない。」




大勢の人が歩いていた。

そのひとりが円盤の窓の近くを通った時、

とても驚いた。

なんと、彼らは巨人だった!




アミは、

彼らの身長は3メートルあると言い、




地球で生き延びた人たちはその時に

放射線をたくさん浴び、

それに伴って起きた異変が

成長に変質を与えたらしく、

今のリズムでずっといけば、

数百年後には、

元の身長に辿り着く事ができると言う。







たいてい褐色の肌をしていて、

痩せていて、腰の幅は狭く、

高くまっすぐな肩をしていた。

みんな、物静かな落ち着いた感じで、

とっても親切そうに見えた。

深い精神性を感じさせる大きく輝いた目は、

アーモンドのように両端がつり上がっていた。

東洋人のそれと言うよりも、

むしろ、エジプトの絵画に出てくる

ような感じだった。




アミ「彼らは、エジプト人、インカ人、

マヤ人、ギリシャ人などの先祖なんだよ…

そして、それらの地球の文明は

アトランティス文明の残骸であり、

彼らはその直系の子孫なんだよ。」




ペドゥリート「アトランティス!!

あの海に沈んだとかいう大陸のこと?

でも僕、あれは単なる伝説かと

思っていたよ…」




アミ「地球のほとんどの伝説の方が、

君たちが現実と思い込んで生きている

暗い陰気な眠った現実よりも、

ずっとリアルなんだよ…」







たいてい皆、ひとりでなく何人かの

グループで歩いていた。

お互いにおしゃべりしながら、

腕や肩を組んだり、手をつないだり、

また、出会った時や別れる時など、

大変愛らしい仕草をし、

とても明るく陽気で、

つまらない取りこし苦労など

してないように見えた。




アミ「あの男の人、

いくつくらいに見える?」




ペドゥリート「60歳くらい?」




アミ「500歳近くになるよ…」







続く…









アミ・シリーズ

2016-05-30 14:26:31 | Weblog
『戻ってきたアミ』 エンリケ・バリオス (徳間書店)

http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/50229573.html


【文明人の三条件】

 アミは文明人と呼ばれるには、次の三つの基本的な条件を満たしていなければならないと言う。
 1つ、愛が、宇宙の基本法であることを知ること。
 2つ、国境によってバラバラに分裂している世界を、ただたった1つの国に統一すること。
 3つ、愛が、すべての世界機構の根本となっていること。 (p.14)

 この三大条件が成り立っていない世界は、必ずや科学力の猛威によって滅んでしまう。かつての地球上で、このような自滅が何度繰り返されてきたことか。

「ある世界が、その破滅から救われるための唯一の力が愛であると認識した時に、初めてその世界は生きのびることができる。文明の基本としての愛を認識できないでいる限り、その惑星は常に滅亡の危機にさらされるんだ。だってライバル意識や混乱が消えないからね。それが今、君たちの惑星で起きていることなんだ。このような危険な時期に、人類の救済に貢献する仕事ほど重要なものはないんだよ」 (p.205)

【思考の雑音】

「ぼくには他人が考えていることをキャッチできるという大きな欠陥がある。君たちはとてもよい未開人だから、考える時にものすごいボリュームの雑音を出す。ボリュームをいっぱいに上げたラジオの音を聞かないでいるというのはやさしいことじゃないよ。
 まだ、君たちには自分の思考を鎮めるってことを学んでいない。もし、その方法をわれわれが知らなかったとしたら、どうなると思う? テレバシーが発達しているから、聞こえてくる不協和音だけでもう耐えられない状態になるよ」 (p.194)

 「コロコロと変転極まりないから “心” という」 とよく表現されるけれど、思考(念)は本当に納まるところをしらない。雑音のような思念の停止というのは、瞑想の熟練者ででもなければそうやすやすとは出来ない。純化した思いに満たされるというのは意外に困難なことである。それほど地球人というのは、未開人ということである。

【 “移動する” ではなく “位置する” 】

「ベドゥリート、もし、れれわれの円盤の動く速さを計算しようというなら、それは時間の浪費だよ。われわれは即時に “位置する” んだ」
「でも、ほんの数分だとしても、ある場所から別の場所へ行くのにいくらか時間がかかっているじゃない。どうして少しも時間がかからないって言うの?」
「そうはいってないよ」
 アミは笑って答えた。
「そうじゃなくて、円盤は一瞬のうちに目的に着いてしまうんだよ。別の場所へ行くのにかかる時間は、この円盤の装置が目的地への距離や位置を測ったり、通常の “時間・空間とは異なる” 次元を通ってからいかに安全に目的地に現れるか、準備するためにかかる時間なんだ。わかる? だって隕石の通過するような所は避けないといけないからね」 (p.225-226)

 うん、よく分かる。
 宇宙船は “光速” で “移動する” のではなく、 “念速” とでもいう速さで “位置する” のである。それは、さながら荒唐無稽なアニメのような状況であるけれど、現在の地球の科学が遅れているだけである。

【アミの星】

 まるでおもちゃの世界を見ているようだった。
 そこは子供向けのアニメーションに出てくるような小人の町によく似ていた。色とりどりの鮮やかな色で塗られたきのこの形をしている家があるかと思うと、球体をして空中に浮かんでいる家もあった。(p.196)

 子供の頃、粘土で何か作るとなったら、きのこの家ばかり作っていたことがある。
 大人たちは、幼稚な子供たちと思って笑っているのだろうけれど、未開人類は大人の方である。

【戦争や不正といった悪を生みだしているもの】

「戦争や不正を生みだし、そして、それを許しているのは神ではなく、君たち自身だよ」 (p.213)

 戦争や不正を、善悪の二元の大元の神のせいにするのは、人間が編み出した二元論思考の詐術というべきなのだろう。
 繊細なる愛の波動の源である神そのものに、悪はない。魔(間)を忍び込ませたのは、どこまでも人間である。
   《参照》   『質問ありませんか 2』 五井昌久 (白光出版)
             【サタンとか魔って何?】

【やっかいなもの】

「最期に克服しなければならない欠点は、ちょうど、そのカメレオンみたいなヤツなんだ。それは精神的な高慢さ、あるいは精神的エゴという、進化の道をかなり進んだと感じている人を襲うとてもやっかいなものなんだ。とても見つけるのが大変なんだよ。でもその方法が一つだけあるんだ」
「その方法って?」
「誰かに対して、軽蔑を感じる時、その人のことを “精神的にあまり進歩していない” とさげすむ気持ちを抱くたびに見つけることができるんだよ。まさにそこに潜んでいるんだ。精神的エゴは、ともすると自分を進歩しているかのように錯覚させるんだよ。そして微妙に他人を軽蔑するようにさせる。でも真実の愛は誰も軽蔑しない。ただ奉仕することを望むのみ。そこにとても大きな違いがあるんだ」 (p.219-220)

 馬鹿にされるのは不愉快と思っていながら、人を馬鹿にしている自分に気付くことはしばしばあるけれど、それって自分自身の愛未満を自覚する時でもある。
 法華経の経典の中に 『常不軽菩薩品』 というのがあった。その中には、経典を広める功徳ばかり書かれているけれど、本来は、愛を完成させるために 「我汝を軽しめず」 という 「不軽」 即ち、精神的エゴである軽蔑心克服の大切さを説いた内容なのであろう。
 ところで、軽蔑より露骨に表れやすい精神的エゴといえば、嫉妬なのだろう。
   《参照》   『不思議の科学』 森田健 (同朋舎)
             【嫉妬は愛情のバロメーター?】

【愛と執着】

「愛ゆえに母狼は、自分の子に危害を加えようとする者に対してより獰猛になる。人間も、一般的に言って自分たちの愛のためには他人に対して残酷になりエゴイストになる。こういった愛が戦争を生みだす。こういう愛がきみたちの世界をとても危険な状態にしているんだよ」
「いつわりの愛だね」
 と、ぼくは理解したつもりになって言った。
「いや、そうじゃないんだ。それも愛なんだよ。ただ低い度数の愛なんだ。われわれはそれを執着と呼んでいる。執着ゆえに、盗んだり、嘘をついたり、殺したりする。生き抜きたいというのは一つの愛の形だ。でも、ただ自分自身や自分の家族、小さなグループや自分の属している団体や党や派閥に対してのみだ。悲しいことに、そういった生き方のせいで、すべての人たちが命を失う寸前なんだ・・・それはみな過度の執着の結果なんだよ」 (p.235-236)

 キリスト教は、愛の度数にしたがって、エロス(男女の愛)、フィレオ(兄弟の愛)、アガペ(無償の愛)と使い分けている。
 仏教では、「タンハー」 という言葉が 「渇愛」 とか 「愛着」 と訳されているけれど、いずれも低い度数の愛の場合である。アガペに対応するのは慈悲なのであろう。
   《参照》   『人は生まれ変わる』 船井幸雄 (ダイヤモンド社)
            【魂が進化(アセンション)すれば・・・】
 愛の度数が低いままに、科学技術が進歩してゆくと、人類全体の生存が脅かされるようになる。現在の地球のように・・・。

【自然の定義】
 地球より進んだ文明についての話の中で・・・

「実はそれはなんと巨大な宇宙船のことなんだよ。それがもっとも優れた文明の形なんだ・・・宇宙に文明は数百万とあるんだよ」
 ぼくは、少し考えた後で言った。
「人工的な方がずっと優れているって・・・・よくわからないけど、ぼくは自然と一緒に生きるのが、一番進んだ生き方かと思っていたよ」
「人類が考え、作り出したもので、愛の法則に調和しているものは、みな自然なんだよ。人類が永遠の原理と調和して行動する時、宇宙のすべてが人類の資産となる。この資産はできる限りの想像力や技術を使って、幸福のために利用することができるんだよ。(p.242)

 「愛の法則に調和しているものは、みな自然」 この定義は素晴らしい。
 神道では 「自然は神なり」 と言うけれど、自然は愛の法則に則しているからこそ神なのである。
 人類が進化して本格的な宇宙時代に漕ぎ出すまでは、地球上の自然が大いなる鑑となっているはず。

    このアミ・シリーズの続編  ⇒  『アミ3度目の約束』

           

本当の自由を味わいたいと思いませんか!? ~シリウスからのメッセージ~

2016-05-28 18:08:58 | Weblog
http://mfhqc9393.blog65.fc2.com/


人はそれぞれ違った生き方をしていて、まったく同じ生き方をしている人など存在しないのです。ですから、人それぞれの考え方、物の捉え方が違っていて当たり前で、大多数の人の考え方や生き方を統一するなどということは不可能に近いのです。

それでもそれを可能にするには、人に恐怖心を与えて支配するとか、あらゆる手段を使って意図的に洗脳するとかといった、非人道的なやり方を行うことです。そうすれば、ある程度は、その支配者や洗脳者が意図したような、一定の物の見方や捉え方に人々を誘導することは可能なのです。

残念ながら、今の表面地球はそのような世界ができあがっていて、知らず知らずの間に、長い歴史をかけて、人々はある一定の方向に誘導されてきたのです。

それでも気づいた人、目覚めた人はいました。割合的にはほんの一握りでしたが、ざっとここ1万年見ても、数にしたら何億人になるでしょうか。ただし、目立った行動をとった人、その秘密を暴露しようとした人、あからさまに反抗した人など、支配・洗脳者側にとっては危険人物とみなした個人や団体は、ことごとく抹殺されてきたのです。

今、あなた方の住む表面地球は、新しい世に入ろうとしていて、あらゆる分野の変革の礎が築かれ進められています。ただし、まだ秘密裏に進めている事、世にあからさまに公表できないことは多数あり、あなた方一般市民が認識して実感するようなことは、ほんのわずかな事実のみになっています。

その理由は、先ほど申し上げたように、まだ支配層の力が、世の中全体にそれなりに強くはびこっているのは事実でして、世に出すにはまだ早い段階のことが多くあるからです。そして、それを知っている支配層側は、それを利用して、世の支配が弱まりつつあるにもかかわらず、必死になって支配洗脳体制を長引かせ、先延ばしにし、人類滅亡の機会をうかがっているのです。

どうか、落ち着いて目を閉じてください。そして、何度も深く息を吸って吐いて、深呼吸を繰り返してください。そして、自分自身の内側を覗いてみてください。そして聞いてみてください。本当のあなたは何ですか?あなたの今やりたいことは何ですか?あなたはなぜこうして地球上に生まれてきたと思いますか?そんなふうに、思いつくまま、あなたがあなたの心の奥底に、いろいろと尋ねてみてください。

そしてその答えは何であっても、今のあなたの答えなわけですから、その答えに忠実に従って、この先をよりあなたらしく生きるように努めてください。そうすれば、知らず知らずに支配されていたことに気づき、洗脳も徐々に溶けていき、がんじがらめに縛られていたあなたが、まるでさなぎから飛び立つ蝶のように大空を舞い、自由にあなたらしく飛び回ることができるようになるのです。

今の仕組まれた自由に満足するよりも、本当の自由を味わいたいと思いませんか!?だってあなた方地球人類は、その本当の自由を味わうために、今こうして生まれてきたのですから、そう思って当然です。ただし、それには、‘今の自由が本当の自由ではない’ということを知る必要があるのです。支配され洗脳されているという、その事実を感じて認識する必要があるのです。

だから、もう、そんな現実から目を背けようとしたり、否定しようとしたり、怖がったりせずに、身体の目も心の目もしっかりと見開いて、そんな現実的問題にしっかりと取り組み立ち向かい解決すべき時が来たのです。

地球上であなた方地球人類がアセンションを果たすためには、そんな道のりは避けて通れないものなのです。無知の知を知り、そして本物の叡智を身に着け、勇気をもって立ち向かい乗り越え、そして真実に目覚めて精神的に覚醒してこそ、それがあなたのアセンションであり、今の地球人類がアセンションするためには避けて通ることのできない道なのです。

もうすでに分かっている人には、あまりにも基本的なメッセージなので確認程度にとどめてください。でも、まだあまりよくわかっていないとか、真実を避けて通ろうと思っているとか、信じられないとかというような皆さんは、ぜひ、今あふれるようにウェブ上で出回っている、これまで教えられ常識とされていたことが覆るような情報も含めた真実の情報に触れる機会が訪れても、決して目をそらさず、あなたが真実であると感じ、必要と感じるような情報は、できるだけ得るようにすることが賢明です。

そして、現状を知り、今の世の課題を知ったら、あなたはあなたらしく立ち上がり、あなたらしいやり方で今の世を光の世である黄金時代に向かうために、あなたなりに貢献しようとしてください。それはとてもシンプルなことで、あなた自身が、あなたとは何かをより思い出し、あなたらしさとは何かをより自覚し、よりナチュラルに、より軽やかに、よりわくわく感じる方向に向かって、あなた自身のポジティブに感じる歩み方で、光に向かってあなたらしく歩み続ければよいのです。

そんなふうに、より多くのおとな達が覚醒していけば、高次元領域から来たばかりですでに覚醒しているスターシードの子どもたちと同調して光の循環がより強力になり、地球人類個々のアセンションは集合的アセンションになって、地球全体のアセンション、そして太陽系や銀河のアセンションへとつながっていくのです。

ビートルズとベビーメタル

2016-05-25 12:51:40 | Weblog


もしビートルズを超える可能性を持つバンドがあるとすればベビーメタルだと思います。

音楽の革新性、ボーカルのカリスマ性、世界を熱狂の渦に巻き込む 

という点ではすでにビートルズと並んでいると思います。

あとは社会的な影響力と音楽的な影響力で、ビートルズを越えられるかどうかですね。

売り上げでは無理ですが。


小児科学会子宮頸がんワクチンを推進

2016-05-20 22:01:48 | Weblog
http://ameblo.jp/3fujiko/entry-12161373304.html



本日、シンポジウムに参加したという一般の医師の方からご連絡をいただいた。
私と全く面識も無い方だが、今回シンポジウムに参加した限りでは、あまりにも副反応に関する疑いや危機感が無く、推進し再開させるという圧力を感じるという印象を持たれ、非常に危険ではないかと思われたとのこと。

シンポジウムに関してのメールをいただいたので、一部をここにご紹介する。









先日の小児科学会で非常に見るに堪えないシンポジウムが行われました。

題点は、 
・1対4であること(慎重派と推進派が1:4という意味のようです)。

・北海道大学のシャロン氏は製薬会社から多額のお金をもらっているのに、COI(企業とのお金のやり取りがあるか、事前に発表前に申告するというもの)は無し、と虚偽の申請をしてから討論していること。

・質問、撮影、録音を一切拒否したこと(学会、座長の判断)。

・結論ありきで小児科学会として子宮頸がんワクチンを推進したいという声明後、形式的に行ったシンポジウムにしか見えなかったこと。

です。

また、シャロン氏はワクチンの副反応を有意差がないというデータで反論しています。
しかしながら、1000人に1人とかの発症比率で有意差を出すのは困難です。これは自分の土俵に引きずり込んだという感じがします。
論文の質についてもインパクトファクターで触れて、横田教授の意見を一蹴していましたが、副反応報告はそもそも症例報告から始まるものなので、また症例報告は医学のレポートではインパクトファクターの高い雑誌には乗ることはあまりありません。ですから、この理屈は今後症例報告等での反論は一切認めません。
WHOのお墨付きもあるんですくらいの勢いでした。ただ、情けないことに、聴衆(多くは小児科医)はシャロンに賛同している雰囲気でした。小児科学会も地に落ちたものです。




BABYMETAL武道館ライブ DVDを見た人の感想が面白い

2016-05-16 13:55:59 | Weblog
http://shumatsuwotohnisugit.blog.fc2.com/



そして、アカツキだああああ!

ステージに神が降りていた。
これをミュージシャンたちは、エアポケットという。

まるでブラックホールのように、
そのビートの中にありとあらゆるものを巻き込み吸い込み、
そしてその怒涛の中になにからなにまでを、
すべて絡みとってはウネリ続ける、
まさに音が、そのビートが、グルーヴが、
有機体として姿を現してて空間すべてを包み込んでしまう、
あの悪魔の瞬間。
神降ろしの瞬間。

これだったのか、と思わず。
これだ、これだったのだ。BABYMETALの秘密とは、
まさに、このアカツキのこの瞬間だったのだ。

世界をその強烈なグルーブの中に巻き込んだまま
有無を言わせずにうねり続ける、
その波頭の上に君臨するのは、まさに女王たるスーメタル。

そう、彼女が女王と言われるのは、まさにこの姿。
エアポケットのその中心、台風の目と化したそのコアに君臨し、
この凄まじい嵐の全てを操る、女王、そのもの。

スーメタルのオーラの中に、メンバーの全員が、
そして会場を埋めた観客の全てが完全に飲み込まれている。

とんでもない、このとてつもないグルーブ。
とんでもなく巨大なエア・ポケット。
こうなってはもはや音楽でさえない。
それはまさに神降ろし。集団憑依そのものだ。

そして最も恐ろしいのは、このメンバーたち、その一人ひとりが、
この瞬間こそは、人生の中で最高の時、と、
それを確信した絶対的な至福の中に浸りきり、
もうこの瞬間に死んでも良い、どころか、
死そのものを体験している筈だ。

まさに己の実力どころか、テクニックどころか、
誰がなにをやっているのか判らない程にまで、
まるで無意識の中で楽器が勝手に鳴り響いているような
そんな幻覚の中に包み込まれていることだ。

すでにそのグルーヴはメロディは神そのものが完全に乗っ取られたまま、
ああ、三姫の姿が宙に浮いてみえる。まさに天使。天に召されしもの。

やばい。このバンドはまじで、本当にヤバイ。

スーメタルという強烈な巫女に下ろされた神々が、
正気を失って踊り狂う、まさに神々の狂気のその瞬間。

そしてチョコレート。

最高だ。もうこれ以上はありえない。
とてつもないうねり。
人生最高の瞬間を、全ての人間が共有している。
ここ迄来れば最早なんでもありだ。
誰が何をやろうがどんな音が出ようがなにがあっても、
グルーブの津波の中から逃れることはできない。

ふと、死人は出なかったのだろうか、と思う。
このライブの中で死人はでなかったのだろうか。
俺だったらまじで、気を失っていたかもしれない。

そのステージには、その空間には、確実に神が降りている。
会場全体を異境そのものが包み、空間がよじれ、それが裏返る。
そして再び女王が姿を現す。
最早誰も音など聞いていないだろう。
スーメタルの声はまさに呪文だ。魔物の叫びそのものだ。
しかし完全に狂気に憑かれたこの空間の中で、
しかし唯一正気でいるのはこのスーメタルだけだろう。
なぜならば彼女こそがこの狂気、そのものなのだから。
そしてその女神、既に意識を喪失し、
完全に魔物と同化していた彼女の顔に、唐突に笑顔が満ちる。
スーメタルが笑っている。
このとてつもない嵐の中で、
この世のもの到底思えない程に美しい顔で笑っている。

この必殺の微笑。これに耐えられる者は一人もいないだろう。
このスーメタルの笑顔の刻印を脳裏に刻み込まれたまま、
この生涯最高の呪縛の中で一生をこの瞬間とのギャップ、
欠落感の中で生きることになる。
そしてそのギャップを埋めるためには、
再びスーメタルの力にすがらざるを得ないのだ。

恍惚!全員が恍惚!まさに全員が幽体離脱状態。

おい、これは洗脳だぞ。これはトラウマ以外のなにものでもない。
この会場の全ての人間が、強烈なPTSDを背負い込むことになっただろう。
このライブで暴動は起きなかったのだろうか。
BABYMETALで由緒ある武道館が倒壊したなんてことがあったら、まさしくBABYMETALだな。
日本で良かったな。アメリカなら確実に死人が出ていただろう。







新・タエヌのスピリチュアル日記  より

2016-05-15 17:36:09 | Weblog
http://mfhqc9393.blog65.fc2.com/blog-entry-3106.html


現在、地球表面で転生することを許されて
肉体を持って存在している私たち地球人類は、

地球のアセンションを経験して
肉体を持ったまま黄金時代を経験したいと希望する
たくさんの魂の中から

宇宙の神によって選ばれた
数少ない栄誉ある魂なのです。

今この時期の地球に転生することを希望したのに、
転生できなかった魂もたくさんいるのです。

この先も宇宙でもまれにみるスピードで波動が高まり続け、
アセンションの波に乗ったまま波動の大変革を経て
あと二十数年後の2037年~2039年頃までの間に、
真の黄金時代へと変革する事が予測されているのですが、

その波動の大変革期や
それに伴った社会のさまざまな状況の変革や、
個々の意識の変革などを経験することで、

その中から得られる学びや気づきや、、
よりポジティブに過ごすことによって
総合的な波動が高まることなど、

今の世でのネガティブなカルマを
より早く解消して昇華させるためにも、
魂をスピーディーに向上させるためにも、
絶好のチャンスとなるのです。

しかし、逆にネガティブな中に陥り、
ネガティブなカルマを多く作ったり残したり、
総合的な波動を下げ続けたりしまった場合には、

黄金時代の中で存在することは難しくなり、
地球以外の3次元以下の世界において転生する道を
この先も歩み続けることになるのです。

まもなく訪れる次の黄金時代と呼ばれる世に至ると、
地球人類の肉体は高次元世界の波動に見合った
炭素基盤からクリスタル基盤に変化していき

今のようなネガティブな側面の多い
政治や経済や教育などの
世の中の在り方は大きく変わり、

すべてが愛に基づいた
自由と平和と統一が成された世へと
宇宙の真理に基づいた世へと

地球全体が結果的には変革することが予測され
実際にはそのような未来像は
すでにわかっているともいえる状況なのです。

でも、そのような結末がわかってはいても、
今の世が具体的にどのように変革していくのかという過程も、

具体的にどのような世の中になるのかという詳細も、
自分自身がどのような経験をして何を学ぶのかも

自分自身や家族などの、個人的にだれが
肉体を持ったまま黄金時代を迎えることができるのかも

そのような経過や具体的な結果の詳細が
今はまだはっきりとは分からないことが多いですし、

私たちは‘今’もこの先も、何をすればよいのか、
‘今’やこの先に経験することを
どのように受け止めるのかといったような選択は、

個々の自由意思に任せられているわけです。

ですから、地球規模の全体像の結果が分かっている中で、
‘今’そしてこの先に、私たち個々人が何を経験するのか、
何を学ぶことができるのかが明確にわからないことが、

私たちがここにこうして今の世の存在として
地球上に肉体を持った形で転生している
ポジティブな意味合いやおもしろさがあるのです。


この先のポジティブさとネガティブさの
2極化が激しくなるにつれて、

必要なことと必要でないことが
さらにはっきりと分かれていくために、

必要のないことは
消滅したり大きく変化したりして、

今のままあり続けることは
さらによりポジティブに少しずつ変化しながら
前へ前へと歩み続け、

変革するべきことは
どんどん大きく変わり続けていくのです。

先のことをむやみに予測する必要がなくても、
直感やインスピレーションとして
個々が高次元から与えられた予知的なことと
ある程度自分内で識別できるようなことは

そのまま受け止めるようにして、
与えられたからには必要に感じ、
与えられたことに感謝することが望ましくて、

それをどのように受容するのか、
どのように活用するのか、
何を選択するのかは

すべてが自由意思に任せられているのです。

直感もインスピレーションも、
そして他者からの話でもマスコミからでも、

入ってくる情報は
すべてが必要なものであるわけですが、

入ってくる情報に
焦点をどこまで合わせるのか、

しっかりと心で受け止めるのか
それとも削除するのかなどといったような、

‘それぞれの情報をどのように扱うのか’は、
個々の自由意思に任せられているのです。

ですから、情報を伝えてくれた人やマスコミなどに対して、
怒りや不満などのネガティブな意識をぶつけるようなことも
本来は必要ないのです。

そのようなネガティブな波動を発すること自体が、
今の世ではとてももったいないことでありますし、

すべてが自己の選択や
波動や受け止め方の問題なので、

情報に触れた自分自身の意識の問題でどうにでもなるのです。

まずは、情報に触れた必然を
ポジティブに感じて受け止めること。

同時に、情報を与えてくれたことに感謝すること。

そして、受け止めて識別した際に
自分にとって今は特に興味関心もなく、
それほど必要ではない情報であると捉えた場合は、

焦点をできるだけ合わせないようにして、
心の中から削除すれば良いのです。

よくわからないのなら
深く考えずに保留にしておけばよいのです。

ポジティブに感じたら
焦点を合わせてしっかりと受け止めるようにして、
必要に応じて活用すればよいのです。


再三申し上げますように、
今の地球上のエネルギーは、
かつてないほどにとてつもなく高まっています。

そして、そのエネルギーが今の時点では、
まだ3次元世界のネガティブな残滓のある
今の世においてバランスを保つために、

地球上でのエネルギーの作用する観点でみると
ポジティブな要素の多いエネルギーと
ネガティブな要素の多いエネルギーとの
両極のエネルギーによって成されているのです。

だから、波動が高まっている人や出来事などには
宇宙の普遍な法則である波動の法則が働いて
さらにポジティブな要素の多いエネルギーがたくさん与えられ、

逆に波動が下がると
ネガティブなエネルギーを引き寄せやすいのです。

ですから、今の世において、
そのような情報の受け止め方や活用のしかたにおいても

ネガティブな要素の多い意識を抱くのは
とてももったいないことだと述べているのです。

自分自身が以前よりもエネルギーに対して、
より敏感になってきていると感じて認識している方や、

全体的にはそれなりに
波動は高まっているだろうと感じている方、

自分はライトワーカーとして
人のため世のために黄金時代に向けて
少しでも役立とうと思っている方は、

特にこまめにより繊細に、
自分自身の波動をチェックして、

少しでもネガティブに感じるようなことがあったら、
できるだけ早い段階でよりポジティブに変換するように、
意識的に努める必要があるのです。

そして、個々の波動がさらに高まり、
個々の波動の低い部分が

より低くならないように努め続けていれば、

次の世の黄金時代への移行期である今の世を、
よりスムーズに、より快適に、
よりポジティブな状況の中で過ごし、

4次元の世、そして5次元の世
つまり「黄金時代へと移行することができるのです。

個々の意識や集合意識から発される波動・エネルギーは、
とても大きな影響力を持っているのです。







>再三申し上げますように、今の地球上のエネルギーは、かつてないほどにとてつもなく高まっています。

この曲を聴けばそう感じます。






The one ベビーメタルの目指すもの

2016-05-11 15:34:02 | Weblog
マルクスは国家、宗教、貧富の差を無くすことで、理想の世界が誕生すると考えたが

ベビーメタルは国家、宗教、民族、貧富の差を越え、

The one という高次の理念で人々を一つに結び付けることで

理想の世界を実現しようとしている。

マルクス主義は個々の違いを無くし平等にすれば

不平不満もなくなり理想の社会が生まれると考えたが、

もともと違いのあるものを、無理やり平等にしたところでうまくいくわけがない。

スーメタルもヤバという曲の中で違う違うと繰り返し歌ってる。

違いを認めた上で高次の理念によって世界を一つに統合するのが

ベビーメタルの目指すメタルレジスタンスなのである。



スカラー波こそが未知の現象を解く鍵

2016-05-11 14:11:05 | Weblog

http://ameblo.jp/daizouk/entry-12159123839.html#cbox


週末の日曜日、岡山の会員さんからお誘いがあって、山里にあるお寺の座禅会に参加したときのこと。

ご住職の指導のもと、じっとロウソクの火を見つめる瞑想を行っていると、なぜかこちらの意識が伝わっているかのように炎が大きくなったり小さくなったりしながら揺れているようで、不思議な気持ちになったのがとても印象的でした。

ガス体を強い重力波が通ると、原子の中の電子がふくらんで光を放射(軌道遷移する)したりして、発光現象がおこっているのが炎だとすると、このように意識や念に反応すことも、科学の概念の中にスカラー波・縦波の重力波が入れば、ほとんどの未知の現象を解くことができます。

実藤 遠著『ニコラ・テスラの地震兵器と超能力エネルギー』の解説を用いると、スカラー波とは、真空中の仮想粒子の交互の圧縮・膨張(伸び縮み)のくり返しのスカラーな縦波で静電ポテンシャルの波のことであるとされる。

電気的に中性のベクトル波で互いに向かいあった電子(陰陽)のスピン孔ができると、お互いで打ち消しあって消え、純粋な静電波なので光速に限定されない縦波振動でテスラ波ともいわれます。

現在の科学は科学の測定機器だけで観測できる”見える世界”だけの科学、物質、そのエネルギーの根源である電磁場だけの科学です。宇宙は物質と空間から成っていて、空間は”見えない世界”であり、科学の測定では”ゼロ”の存在です。

そのゼロは、すべての物質現象のふるさととも言え、すべてが溶けて一体となり、物質の鋳型が包み込まれています。この”見えない世界”の本体がスカラー波なのですが、現在の科学ではその存在や機能は認められていません。

生命レベルのスカラー波が、気やサイ、生命エネルギーの本体ですから、現在の科学の概念だけでは、たとえば手のひらから外気が出てそれを他人に送るエネルギーの本体は何か。しかも遠くの離れた人(地球の裏側までも)に気を送って治療するメカニズムは何かとかを説明することはできません。実はスカラー波解明の方法にしか、生命、意識、精神の解明は不可能なのです。

それでは、気、サイ、生命エネルギー即ちスカラー波と現在の科学の物質的エネルギーである電磁場との違いは何なのかとうと。

 ①すべての物体を透過する。遮蔽物を貫き抜けてしまう。電磁場は物質に当たると吸収または反射してしまうが、これは吸収も反射もしないで水や岩石だろうと地球でさえも透過してしまう。電気的に中性の波である。

 ②傷や病気を治す。生命エネルギーと同質なので、物質レベルのエネルギーとは桁違いの効果がある。

 ③光や電磁場と相互作用をする。二つのスカラー波の干渉による真空からのエネルギーの湧出というような三次元の現象を起こすためにはテレビや無線通信の原理を応用して行う。この場合は(東京タワーからの一定の高周波のような)電磁場を搬送用として、(通常は各チャンネルの電波だが)スカラー波を変調波として、その搬送波に上乗せする技術ができれば、通信衛星などは不要な画期的な無限な多チャンネル通信が出来上がる。四次元以上の場合、たとえば気を離れた対象に送るには、意識によってコントロールされたコヒーレント(方向性の揃った)な一定のスカラー(電磁)波を搬送波とし、それに信号や情報を乗せて行う。しかも電磁波もスカラー波も、その根源は光なのであるから相乗作用が可能なのである。

 ④人間の身体から発散し、とくに目や指先でその発散を検知できる。最近は現代科学でも、身体から超微弱な光や磁気の放出が観測されている。

 ⑥水、木材、石のような無生物の内部に貯蔵できる。物体を透過はするが波なので、干渉し共振すれば物と一体化できる。

 ⑦精神(意念)でコントロールできる。否、こうしなければ力とはならない。気は通常はランダム(不規則でバラバラ)なのですぐに打ち消されて消えてしまう。意識のコントロールによって、位相、方向性が揃ったコヒーレントなレーザー光のような気こそが、力となるのである。

 ⑧遠距離から作用を引き起こすことができる。物質によっては減衰しないので、地球の裏側までも作用を起こすことができる。

 ⑨善悪いずれの目的にも使用できる。これがこのエネルギーの大切なところである。このエネルギーは生命、意識と同質なので、これを使う人の精神レベルや目的が重要である。同じ気を使っても、たとえば細菌を殺すこともできるし、増殖することも可能である。なぜかといえば、使う人の意識(意念)のコントロールなしには、このエネルギーは作用することができない。もちろん人や物や自然に危害を与えるような不自然(宇宙の法則に反する)な行為を行った時には、”はね返り現象”によって、行使した本人が傷つくことになるのだが。

 ⑩逆(ネガ)エントロピーの現象が生じる。三次元では秩序あるものが無秩序になっていくということが大法則であるといわれている。しかし気や生命の現象はその逆に、無秩序なものが秩序化されるという反対の現象を生じている。”見えない世界”はすべて”見える世界”反対方向への流れや力だからである。