イチロー選手の奥さんが、毎日おむすびを作り
約2800個作ったそうです。
奥さんの思いをイチロー選手は受け取って
いたんだな~と思います。
お米は、山形産米だったそうです。
おむすびは、シンプルだから心をストレートに
伝えることが出来るのでしょうね。
痩せるために糖質制限をしている人は、ご飯を
食べないといいます。
日本人なのにお米を食べないとは、びっくりです。
初女さんは「”瑞穂の国”と呼ばれる日本
(瑞穂とはみずみずしい稲の意)
日本人の体にいちばん合うのは、やはり
ごはんだと私は思います。」と言われてます。
外人には、あのご飯の甘みが分からず、
味がないと感じるようです。
『ある時、「おむすびは嫌い」という人に
出会いました。
「どうやって握ったか、中に何が入っているか
わからないから、食べられない」そう言って、
最初は手をつけなかったその人も、
話しているうちに、おむすびをほおばり、
笑顔をを見せてくれました。
人は、あるがままの自分を受け入れられていると
実感できたときに、食べることができます。
食べることと、その人のその時の心境とは
一致しているのです。
食べるようになると「こころの扉」が開きます。
佐藤 初女 』