~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女先生の新しい本

2014-01-29 19:26:24 | 日記
今日、初女先生の新しい本が届きました。

題名は『初女さんの心を結ぶ「分かち合い」』です。

私は、ついに「分かち合い」が本の題名になったかと感激して

しまいました。

10年前、「イスキアの集い」で初めてこの「分かち合い」という

言葉を使った時は、まだオウム真理教の後遺症が世の中にあり

自分の悩みや抱えてる問題を分かち合うなんて、考えらないこと

でした。

ですから、先ず「分かち合い」の説明から始めたものです。

「イスキアには丸いちゃぶ台があって、そこに座ると

誰ということなく、自然と心に抱えて来たことを

話せるんです。

この会場に大きな丸いちゃぶ台があると思って下さい…」

ハッキリとは覚えていませんが、司会者がそんなことを話し

それから「分かち合い」となりました。

私たちスタッフも「分かち合い」という言葉に、すごく

神経を使ったものです。

でも、今では初女先生の講演会では「分かち合い」が

あるのが、当たり前となっています。

そして、この題名の本がでるなんて…あの時誰が

想像できたでしょうか…

読んでいると、心が穏やかになってくるのです。

そして、本当に分かち合いの場にいるような気持ちに

なるのです。

先生のお言葉から、先生の思いや温かさに包まれているよう

でした。

また一冊、私の生き方を、心を支えてくれる本が出来ました。

読み終えた時、初女先生との心の交流を感じました。

ふと見ると、本の帯に「これは、初女さんとあなたの

『分かち合い』の本です」と書いてありました。

また一つ宝物が出来ました。

『初女さんんのこころを結ぶ「分かち合い」』
コメント
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