赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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仮名手本忠臣蔵 第三部 観てきました

2016-12-09 23:07:40 | 遊び
もな父、無事退院しました。
みなさん ご心配、お見舞い、応援、誠にありがとうございました。



ということで、「仮名手本忠臣蔵 第三部」観てきました。
今回の仮名手本忠臣蔵は、国立劇場創立50周年記念公演ということで、

詳しく見たい方は こちらへ →10月第一部11月第二部12月第三部の 三部構成の公演でした。


残念ながら、第二部は券が取れなくて見ることができませんでしたが、
今日、第三部 観てきました。

感動。

格調高い山科閑居の場。
松本幸四郎の加古川本蔵、娘の小浪のために力弥の槍でわざと突かれるところ。
胸が痛むわ~。

それから、戦後4回しか上演されていなかったという10段目天川義平内の場。
息子を殺すぞと言われても、「天川義平男でござる」と長持ちの上で見得を切るところ カッコイイ!
蕎麦を振る舞うところありましたよ。
妻の髪を切って、尼切りになれば嫁にはだされまい、本懐遂げたら冥土から仲人してやるというのも。
合言葉を「天・川」にすれば、商人の天川義平も義士の仲間だというのも。

泣ける~~~。

討ち入り、力弥と師泰の一騎打ち、茶坊主春斎、泉水の場小林平八郎。

そして、両国橋の引き揚げの場。

感動。

第一部では、珍しい「第4段の力弥上使」や東京では41年ぶりに上演された「花献上」とか。
堪能しました。

第二部菊五郎の勘平も観たかった~~~。

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