赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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『信長協奏曲』見てきました。

2016-02-05 23:21:26 | 映画
前に、テレビでやっていた『信長協奏曲(コンツェルト)』の続編です。

面白かった。

いや~小栗旬君、いいわぁ。
向井理君も いいわぁ。
それから、山田孝之君、いいわぁ。

若手若手と思っていたけれど、なんの!
みんなスッゴクよかったわ~。

みなさんご存じとはおもいますが、ざっとあらすじを。

高校生だったサブローがひょんなことから戦国時代にタイムスリップし、
自分と瓜二つの織田信長と入れ替わることになる。
そこには、なんだか影のある羽柴秀吉がいて、本物の織田信長は明智光秀として家臣になり、
高校生アブローは、家臣恒興を始めみんなの気持ちを引きつけながら、妻の帰蝶とも喧嘩しながら仲良くなり、
天下統一の夢を持って信長として生きていく。

テレビでは、サブローが帰蝶のもとから去っておしまい。
え?え?え?信長の最後って言ったら、やっぱり 本能寺の変、本能寺の変、本・能・寺・の変♪でしょ?
とか思っていたんだけど、まさかの映画へ続く。

で、今回映画を見てきました。

本能寺では、どうするの?とか見ていたんだけど、あ!そうなる?そうなんるんだ。

という結末でした。
なかなか良かったです。

史実っていうのは、実はどこに真実があるのかわからないから、
特に感情的部分は、全く分からないから、
残っているものに、ちょっと何かエッセンスを加えて、感情の流れが納得いくものだったら、
結構それも真実なのかもしれないって思えてしまう。
だって、織田信長さんにも羽柴秀吉さんにも会ったことないし、会っても本当のこと教えてくれるかどうか。
だから、面白いで良かったんです。

そうだな~、山田君の、憎しみがどんどん加速してしまうんだけど、憎しみの飽和状態には悲しみしか見えないところが印象的だったかな。



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