赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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ラク

2016-01-24 00:11:09 | 日常
やっぱり今回は、回復が早い。
お仕事もできるし、食事はまだいつもの半分くらいだけど、そこそこ食べられるし、何より体がラク。
ありがたいことです。
明日はテニスに行こうっと。

ラクといえば、もなみのおばあちゃんは、「ラク」という名前でした。
ハンドルネームじゃなくて、リアルネームが「ラク」です。
元々は、別に名前があって、ずっと親も親戚もその名前で呼んでいたらしいのですが、小学校入学の時に、「ラク」となっていることに気づいたとか。
出生届けに行った祖父(おばあちゃんのおじいちゃん)に問いただしたところ、役所まで行ったら名前を忘れてしまった!お産が楽に産まれたので、「ラク」と届けてしまったと。
言い出せないまま6年経ち、入学になって発覚したのだそうです。

おばあちゃんは、その後老舗の和菓子屋さんに養女にゆき、いろいろあって、助産婦になりました。
お産婆さんです。
もなみが子供の頃は、「ラク助産院」という助産院をやっていました。
名前のせいかどうかわかりませんが、結構繁盛していて、クラスの友達の半分くらいは(ちょっと言い過ぎだけど)おばあちゃんが取り上げた子でした。

で、もな母も助産婦兼看護婦でした。
で、もな妹も理系で化粧品や漢方を扱う仕事に進みました。

ですが、もなみは血を見ると倒れてしまうので、その道を継ぐことは断念しました。
コメント (2)
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