映画の整理

ちょっと　ホームページの整理をしたので、映画のブログが大量にできてしまいました。以前書いたのをコピペしただけです。
まだ書いていないのもあるので、
『ＬＯＶＥ　ＳＯＮＧ』『ライライライ』『１０１』『小さな恋のメロディー』『ポネット』『ゆりかごを揺らす手』『アポロ13』『ボディーガード』『ルームメイト』『恋に落ちたシェークスピア』『ジャンヌダルク』『蝶の舌』『アメリ』『菊次郎の夏』『砂の器』『チャーリーズエンジェル』『エリザベス』なども　アップしていこうと思っています。

死ぬまでにしたい10のこと

『死ぬまでにしたい１０のこと』 ２００３　カナダ


監督名 イザベル・コヘット
出演者 アン　サラ・ポーリー
リー　マーク・ラファロ
ドン　スコット・スピードマン
感想 癌で余命３ヶ月と言われた２４歳の女性が、自分の人生についてやりたいことを１０書く。
子供や周りの人たちについて思いやりを残す。男の人を好きになったりもする。
重いテーマだけれど、お洒落で　甘いムードのお話だった。
　
原題「MY LIFE WITHOUT ME」の方が良かったんじゃないかと思う。

運動靴と赤い金魚

『運動靴と赤い金魚』 １９９７　イラン

監督名 マジッド・マジディ
出演者 アリ　　　　ミル＝ファロク・ハシェミアン
ザーラ　　バハレ・セッデキ
アリの父　アミル・ナージ
感想 アリという少年が妹の靴をなくしてしまい、アリの靴を2人で代わり番こに履いて学校に行く。家が貧しくて新しい靴を買えない。
父親と庭師のアルバイトをしてお金を稼ぐが、自転車事故でそれも続かない。
マラソン大会の３等に運動靴の賞品があるのを知り、３等を狙うのだけれど、なんと優勝してしまう。優勝写真に写るアリの顔はくらい。家に帰るとやはりがっかりする妹。
ところが父親の買い物の中に赤い靴と白い運動靴が入っている。
アリは知らずに　ボロボロの運動靴を脱いで池で足を冷やす、赤い金魚が足に寄って来る。
子供なりに　一生懸命

エバー・アフター

『エバー・アフター』 １９９８　アメリカ

監督名 アンディ・テナント
出演者 ダニエル　 　　 ドリュー・バリモア
ロドミラ 　アンジェリカ・ヒューストン
ヘンリー王子　ダクレイ・スコット
感想 シンデレラ物語。チャーリーズエンジェルのドリュー・バリモアがシンデレラなんだけど、健康そのものって言う感じで元気な元気なシンデレラ。魔法使いに頼ってお姫様になるイメージは全然なくて、自分で切り拓くっていうのが　いいな。
女は強いのよ。

ロミオ＆ジュリエット

『ロミオ＆ジュリエット』 １９９６　アメリカ

監督名 バズ・ラーマン
出演者 ロミオ　　　　 　　レオナルド・ディカプリオ
ジュリエット　　　クレア・デーンズ
マキューシオ　　ハロルド・ベリノー
感想 現代版「ロミオとジュリエット」。ロミオはアロハシャツだし、仮面舞踏会でジュリエットは天使だったの？？　こんなに現代っ子なのにやっぱり恋が実らないと死んでしまうの？もっとドライに生きても良いんじゃないの？ジュリエットの亡骸が置いてあるシーンが美しかった。
レオは中世文学作品には向かない。

バスケットボーイ・ダイアリーズ

『バスケットボール・ダイアリーズ』 １９７４　アメリカ

監督名 スコット・カルバート
出演者 ジム 　　　　　レオナルド・ディカプリオ
スウィフティ　ブルーノ・カービイ
ジムの母　 　ロレイン・ブラッコ
感想 ディカプリオはやっぱり悩める青春で光ってる。バスケットボールをしながらも薬に溺れていく少年の辛い表情がすごくいい。後に小説家になるのかな？お母さんがまたすごく辛いんだ。見ていて心が絞られるような気持ちがする。見ごたえがある。
繊細な少年の心が。

マイ・ルーム

『マイ・ルーム 』 １９９６　アメリカ

監督名 ジェリー・ザックス
出演者 リー　　　 　メリル・ストリープ
ハンク　　　レオナルド・ディカプリオ
ベッシー 　ダイアン・キートン

感想 父親の介護をしているお姉さんが白血病になり　骨髄移植の相手を探して　家を出てしまった妹も検査をする。その不良息子のディカプリオにも検査をさせるという話。バラバラの気持ちがだんだん一つになっていくのが綺麗に訴えてくる。
２回見てしまいました。間違えて。

壬生義士伝

『壬生義士伝 』 ２００３　日本

監督名 滝田洋二郎
出演者 吉村貫一郎　中居貴一
斉藤　一　　　佐藤浩市
ぬい　　　　　 中谷美紀
感想 悪即斬の斉藤一に対して　腕は鋭いのに生きる為に斬る吉村が対照的。実は多くの剣士が職業で切っていたのかな。それにしても腕が立つことには変わりがないわけだ。
斉藤一の方が好きなんだけどな。

アイ・アム・サム

『アイ・アム・サム』 ２００１　アメリカ

監督名 ジェシー・ネルソン
出演者 サム　　　　ショーン・ベン
ルーシー　ダコタ・ファニング
リタ　　　　 ミッシェル・ファイファー
感想 7歳の知能の父から７歳の娘が保護されていく。裁判をするのだけれど　やっぱり離れ離れになってしまう。ルーシーが可愛い。里親になる夫婦もとても良い人で　みんな良い人であるところが、キュンとなってしまう。
一緒にいる事が幸せなんだよね。

ボーイズ・ライフ

『ボーイズ・ライフ』 １９９３　アメリカ

監督名 マイケル・ケートン・ジョーンズ
出演者 トビー　レオナルド・ディカプリオ
母　　　エレン・バーキン
義父　　ロバート・デニーロ
感想 父親の暴力が嫌だけど、レオの思春期の男の子は最高にいい。デニーロには男の威勢と臆病さがあるから魅かれる。思春期にはそれが分かっていないんだけど予感するんだろうな、だから反抗しても逃げ出せない。母親への愛情も気遣っているようで実は甘えてる。母親も許しているようで許されたい。細かい心がすごく丁寧に描かれているよ。ただ暴力シーンはバイオレンスもののような無機質さがないだけに嫌だな。
ストーリーよりも役者が絶品