ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

ようやく、、、ですが

2014年11月02日 17時23分10秒 | ひとりごと

19日間という長旅から帰ってきて、やっぱり日本っていいなぁ、と思いました。

出発した10月2日、関空のテレビは御嶽山の救援活動を報じていて、なんだか悪いなぁ、と内心思いました、が、出発しました。

ナポリのベスビオ火山を眺めては御嶽山のことを思っていました。

10月20日、帰ってきて一番に感じたのは秋でした。気温はさほど変わらないのに、なんというか、しっとりとして、日本の秋はいいな、とあらためて思いました。

それより、帰る前から感じていたのは、帰ってもmomoがいないのだ、ということでした。

小さな門を開け、小さな庭に小さな秋を感じるのですが、そこにmomosukeはいません。

                                      

小さな庭の小さな秋は日に日に草花の色が濃く鮮やかになって(庭の千草です)帰ってきてからもう2週間になるのに、毎朝、きれいになっていくのに驚嘆しています。         

例によって、ぼくのおかあさんの日記の更新が遅いのはいつものことなのですが、今回は風邪をひいてしまったようでした。

関空からの帰り、途中の薬局で喉の痛みどめの薬がほしいとおとうさん。航空機の中の乾燥は予知していましたが、船の乾燥は意外でした。

まったくすごいのです。朝起きたら顔がぱりんぱりんでしわだらけ、喉がからからになっています。

でも、遊んでいるときは何も言わないでいたのに、帰ってくるなりおとうさんは喉の痛みを訴えました。

しかし、お家に帰ってテレビを見るとパリーグのソフトバンク優勝が決まり、対戦相手がなんと阪神!?

これでおとうさんの喉の痛みはほとんど消えたようでしたが、特に阪神ファンでもないおかあさんは(むしろ、西武現役のころから秋山ファンだったし、ソフトバンクのお父さんも好き)3日くらいしてひどくなり、いかんいかんとお医者に行きました。

11月3日のコーラスの文化祭までに練習があと2回しかないので、最初の練習日は声を出さないつもりで参加したのですが、かなしいかな歌ってしまっていました。その後全く声が出なくなり、抗生剤に加えステロイド剤ももらったのに38度の熱。

ひたすら声を出さず、耳鼻科に吸入に毎日通い、ようやく、明日本番です。

でも、おかあさんは歌うのがそれほど上手くないので黙って立ってる方がいいかも、なんて自分でも思っています。アナウンスだけは他の人にかわってもらわなくてはなりませんでしたが。

この2週間、喉が痛いので大きな声は出せません、というよりずっと家の中にいたので最低限のことしかおとうさんとは話しませんでした。しかも息だけでしゃべるのです。おとうさんは「静かでいい」と言うのですが、おかあさんはこの鬱屈した感情を吐露するのに、こんなにたらたらと前書きしています、はあぁぁ~~

 

やっぱり、本文は次からに。