ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

こむらがえり

2006年05月19日 19時27分00秒 | 日記
ぼくはこむらがえりにはなったことないのだけれど(なにしろドッグレッグ*(チョキ)*)ぼくのおかあさんは、このところ何度か夜中に痛くてたまらなくなったそうです。

思い当たるようなトレーニングもした覚えがなく、先日、術後の定期検査で内科の先生に訊いてみました*(病院)*

重大な病気からくるとは考えられないので、今は様子を見てそうならないように注意してください、だった。

重大な病気じゃなくっても、あの痛みは夜中になると恐怖なのよ、と不満におもうおかあさんでした*(曇)*

それから数日後、ベッドに入ってふと思い当たりました。

しばらく前にラジオで「夜、なかなか寝付けない人は、布団に入って両手は胸のところでぎゅっと力いっぱい握り、足はつま先をそらせて体を硬直させた状態で数秒息を止めて、そのあとリラックスするといいです」というのを聞いて、やっていたのでした*(汗)*

うふふ、それをやめてから、こむらがえりはおこっていません*(ウインク)*

でも、また、おかあさんは新聞の折込チラシの『にんにく卵黄』の広告に”朝が起き辛い人に”と書いてあるのを見て買ってみようかな、とつぶやいています。

それを聞いたおねいちゃん「それって、おかあさんの寝る時間がおそいのが問題なんじゃないの」と。
あっは、そうだよね~*(ラブリー)*



なんとなく反発的

2006年05月16日 01時31分00秒 | 日記
真夜中になるとなんだかひとりぽっちがさびしくなるんだ

世の中、少子化だとか騒いでいるけどぼくにはどうでもいいこと
すごーい、日本の人口が一億人*(びっくり2)*とか、昔、いっていたよ

少子化担当相なんて漫画チック
なかなか決まらないものが多いのに、少子化対策とかで出産費用は医療機関から役所へ直接請求、えらい早いなぁ

ひきこもり支援のNPOでの死亡事故
新聞の社説にもっともらしく書いていたけど、ぼくはNPOに引き取ってもらったお母さんの気持ち、少しはわかるような気がする

団塊、っていう言葉も嫌いだ

でもね、春になってもう大丈夫だろうと庭に出したハイビスカス、寒の戻りでとうとう枯らしてしまった、と早く出したのを後悔していたんだけど、2,3日前から、よく見ると新芽がふつふつとでてきているんだ*(クローバー)*




快晴

2006年05月12日 12時45分00秒 | 日記
とてもいいお天気になりました*(晴れ)*
これぞ5月晴れ~

そう、30年前の5月14日もこんなにいいお天気だったそうです*(晴れ)*

お昼ごろに陣痛がきて、おにいちゃんのときはなかなか出てこなかった経験から、まだまだだろうとおもむろに病院へ*(病院)*

痛がるおかあさんの手をしっかりつかみ、まだ言葉もおぼつかない1才4ヶ月のおにいちゃんが「まんま~、まんま~」とっ心配していました。

でも、病院へ着くと即、でした。
3780グラム、髪の毛が黒々とした、待ちに待った女の子*(ハート6つ)*(そのころはまだ生まれる前に男女の別はわかりませんでした)

世界中で一番可愛い女の子だったのです。
心の広い、ゆたかな女性になってくれるようにと名前をつけました。

5月14日は「母の日」
おねいちゃんが母の日のプレゼント、何がいい*(はてな)*ときくと、おかあさんは決まって「すてきな女の子がほしい」と答えます。

おねいちゃんはおねいちゃんなりに頑張っているとぼくは思っています。ちょっとぶきっちょではあるけれど。
ああだ、こうだと言うおかあさんは、おねいちゃんがしあわせになってほしいからだけなんだよ。しっかりと自分の生き方をしていけばいいんだよ*(クローバー)*




お散歩しだすと、しっかり時間がかかって長居をしてしまうので、とりあえず「ももすけ掲示板」に例の苧環を載せました*(クローバー)*よかったらご覧ください*(ラブリー)*

*(山)*青嵐動かぬ虫を見ていたり






一番いいもの♪

2006年05月05日 13時10分00秒 | 日記
さわやかというより、もう暑いくらいのお天気です。

ぼくとおかあさんが庭で水撒きをしていたとき、通りがかりのおばあさん(ぼくんちのご近所はほとんど高齢者)が
「その苧環、とてもかわいいですねぇ。主人が写真をやってるもので、ここから写させてもらっていいですか~」と。

「あら、どうぞ、どうぞ~。これから出かけるので留守でも庭に入ってお撮りくださっていいですよ~。どこからか飛んできたので、あちこちいっぱいあるの。そのうち1株お持ちしますわ~
・・・あのぅ、どちらさまでしたっけ」とおかあさん。

訊くと、同じ通りの道を隔てて5,6軒先のお宅。

いつかどこかで”私の母は人さまに物をあげるときは、いただきものでも何でもその中で一番いいものをあげるのですよ、といつも言っていました。野菜などを人にあげて、うちには形の不揃いなものが残るのでした。彼女のお葬式にはたくさんの人が参列してくれました”というのを読んだことが心に残っています。

ぼくのおかあさんは、自分ちに一番いいものを残して、いらないものを人さまにあげるタイプですから。

かわゆく咲きだした苧環、ほうっているのでいかにも栄養失調気味でゆらゆら風に揺れています。

思い切って、一番綺麗なのをとスコップを入れました。でも、結構根が張っていて、せっかくお花が咲いているのだから、花が終わってからあげようと思い直しました。

花が終わったら、一番いいところをあげてもいいように思うだろう、とも思いました*(庭)*