ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

金木犀

2004年10月10日 22時27分00秒 | 日記
夕方、おかあさんはおうちに帰ってきて、ふと金木犀の匂いに気がつきました*(クローバー)*

いい匂いです~*(青ハート)*
人間がどんなに知恵をしぼっても、こんなにいい匂いは作れないでしょう。

もし作れたとしても、人間が作るのはお花の中にはないので、やはり匂い方が違うよね。

匂いというものはいつまでも続くと飽きちゃうのです。
そこはかとなく消えていかなくてはダメなのです。

酔芙蓉が次々と咲いてくれていますが、残念ながらおかあさんはじっと見つめているほどひまじゃないので、それに、刻々と変わっていくほどじゃないみたいなんだ、ぼくんちの酔芙蓉*(砂時計)*

朝開いて、お昼頃まではそんなに変わらないよ。
午後、おかあさんが出かけて夕方帰って来ると今はもう暗くなっていてよく見えないんだけど、ほんのり酔っているくらいだよ*(ハート目)*

翌朝、しぼんで紅くなっているんだ。
ハコネウツギとかは咲き始めてからだんだん色がかわっていくけど、一日花だから珍しのね。





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