昨日の朝日新聞「天声人語」読んだ?
トヨタ・パブリカのことを書いてありましたね。
50年前にトヨタはドアの無い車(戦闘機のように屋根をずらして乗るんだって)を作っていたんですって。
ドアの無いパブリカスポーツは2台の試作で終わったけれど、その後「ヨタハチ」の愛称で呼ばれるトヨタ・スポーツ800に結実と。
ぼくのおかあさんにとっては最初の車、パブリカ。赤のかわいい車だったけど、カラー写真でないのが残念です。
先日来、断捨離のまねごとで写真の整理(整理しているのやら、散らかしているのやら・・・)中に出てきたのをデジカメで撮っていたのです。
以後、国産車は大きく華美になり小型スポーツ車は定着しなかった、、名だたる家電メーカーの苦境も内外の消耗戦の結果だと。そして、青いが熱かった半世紀前に立ち返るのも手だろう。「こんなものができたら面白い」と遊び心こそ、ものづくり再生のカギに思えてならない、と、天声人語氏は結んでいますが、その名だたる家電メーカーにも縁があったおかあさん、そうかなぁ、となんだか複雑な気分です。
しかも、少し前のことのように思っていたけど、半世紀近く!