心を鬼にして

１年に１度のスキー、前回は行けなかったので、この冬は年末に早い目から行く予定をたてています。

だ、か、ら、よけいにすることが逼迫してあせっているおかあさん。

お正月には、おにいちゃん夫婦と姪親子の４人が泊ります。

こんなとき、使っていない布団や毛布を捨てないでよかったと思いつつ、布団を干したり、使う部屋の片づけをしています。

どうしてこんなにタオルがあるんだろう。

阿川佐和子さんのエッセイに、宿泊したホテルや旅館の歯ブラシや石けんを持って帰って引き出しがいっぱい、というのがありました。

あんな方でも、そうなのかと、ちょっと嬉しくなり、また、別のどこかで、スーパーやコンビニの袋をゴミを入れてからでないと捨てられない、というのにも同感、同感と感激したり。

整理をしていると、古タオルをきちんとミシンでぞうきんにしているのがどっさり出てきました。
おかあさんは、自分では全く覚えが無いのですが、他にそんなことをする人間はぼくんちにはいませんし。

でも、お掃除するのは縫っていない古タオルのほうが便利がいいのです。
ひっくり返して何度か使ってからすすげばいいのだし。

こんなにいっぱい新しいタオルがあるのだから使い捨てにしようと、せっせとお掃除。

でも、やっぱり、またすすいで、きれいに洗った雑巾になったタオルを干しています。

せっかく、先日は心を鬼にして着なくなった洋服をゴミ袋にして何袋も処分したところなのに…

さっき、小鳥がいっぱい来ているようすにカーテンをそっとあけました。

熟してしまった柿と冷蔵庫に眠っていたグレープフルーツをデッキの手すりに置いていたのです。

なぁんだ、ススメかぁ、とちょっとがっかり（スズメくん、ごめんなさい）

そっとカーテンをあけたのに、これだけしか写真には撮れませんでした。

photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
あ～あ、みんなどっかに行っちゃった

photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド

心を鬼にして、さぁ、大掃除のつづき～～