ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

選択の科学

2011年12月18日 10時36分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは居間のテレビは自分でつけることはほとんどありませんが、お風呂に入った時は小さな浴室のテレビをつけています。

たまたま、昨夜はコロンビア大学の女の先生の講義がありました。

そういえば、人間は、いや、犬だって、です、いつも行動を起こすときは選択しているのです。

お風呂場では水を流すと音が聞き取れなくて「ためしてガッテン」なんか、興味あること言ってるときにシャンプーしてたり、歯がゆく思うことしばしば。

洗い終わって湯船につかってゆっくり見る韓国ドラマは楽しいです。

デージーの宿題も終えた、今年最後の句会も終わった。(◎を1つもらえた*(キラキラ)*)
さて、おうちの中を片付けなくてはと思いつつ、パソコンに向かっているのも、今の選択。

早速、そのテレビのテキストとなった本をアマゾンで注文して、、、

頂き物の図書カードがたくさんあるのに本屋さんに行かないでもったいないと思いつつ、、、

でも、いい絵本なんか並べていて、面白いのある?とか主人と会話するのが楽しかったのだけれど、今はそういう気のきいた本屋さんはぼくんちの近くにはありません。

コンビニや100円均一ばかり増えて、それも顧客が選択しているものだからでしょう。

そして、昔の古い町並みを有難がったり、スローフードという言葉があったり。。

「たまたま地上にぼくは生まれた」という本が数年前から棚に置かれたままになっているのを横目で見ながら、思い出しました。

図書館で借りると返さないといけないから早く読んでしまうのよ、と友人が言っていたことを。

科学する、って、きっと面白いことだと思う。
だけど、たいてい、どっちでもいいや、と最終的には自分に納得させるのです。

おねいちゃんがスマートフォンを買うというので、自分の携帯電話のバッテリーが寿命のようだし、下見のつもりで一緒についていったおかあさん。

今まで1週間に1度くらいの充電でよかったのが、このごろ2度か3度しなくてはならない、と言うと、お店のお兄さんに、えっ、そんなの少ないほうじゃないですかとあきれられたし。。

公衆電話の代わりに使っているだけの携帯電話、スマートフォンなんか必要ないと言えなくもない。。

選択、って、こうしてしていくものだなぁ、って。。

ぼくは疲れちゃった。。

photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド