ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

サード オピニオン

2007年12月18日 18時18分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは、今年の初めごろからどうも歯の調子が悪く、何度かほっぺたまで腫らしていました。もっとも、もともとおたふくのような顔なので、あまりわかりませんが*(泣く)*

歯周病予防とかで年に数回、心斎橋の歯科(家から1時間以上かかります*(靴)*)まで通っていましたが、どうも徹底的に治療しなくてはならない状態になって、それでは近くの歯科医さんのほうがいい、と探してみました。

2週間ほど前、ネット上のHPを見て、ここならいいかな、と駅前の歯科を受診しました。

「神様からもらった歯だという拘りがあるなら別だけれど、抜いたほうがいいです」
すっきりしますよ、というのでその気になったのですが、しばらく忙しくて予約はまた電話を入れますと帰ってきました。
とりあえずお薬をとレーザーとかでやられたのが、2日も3日も痛くて*(バツ)*
それに小1時間の治療時間中、他に患者さんが来なかったよ*(汗)*

ちょうど、成人病センターの検診があったのでついでに訊いてみました。
「癌になることはないのですか?」
「ありますよ。繰り返しているのだったら、外科的処置を考えることを相談してみたら」
癌の専門医は「癌」と言う言葉にはすばやく反応するのがわかります。
以前、耳がぼわぁ~んとする、と言うと、近くの耳鼻科で診てもらいなさいとそっけなかったのに*(曇)*

昨夜、また、ネットで探してみました*(コンピュータ)*しかし、HPで気に入っても前回のことがありますから、歯医者さんは怖いです。
それでも、あちこち人に尋ねる時間の余裕はありません。HPで気に入ったのは電車で3つくらいの駅前でした。
次に目に留まったのが、いつも通っている道にある歯科医さん。

近くのほうにしてみました。
被せをしてあるのを除いて、歯が割れていたら抜歯。うまくいけば、そのまま治療ということになりました。
心斎橋の歯医者さんも同じことを言っていましたし、とてもいいお医者さんみたいな感じだったので、そこに決めました。

歯周病というのは40歳以上の何割だったか、忘れましたが、とても多い病気だそうです。
歯槽膿漏、とか、とてもいやなイメージです。で、訊いてみました。
「歯周病がひどくて、こんなになったのですか」と。

「歯周病というのは、他の歯も同じように悪くなっていくものです。あなたの場合、この歯以外、少し悪いところもありますが、歯周病というほどではないと思います」

なんだか、そう聞いて、ほっとしたおかあさんでした。

でも、よかったか、わるかったか*(はてな)*