ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

内なるもの

2003年12月04日 01時14分00秒 | 日記
「人は何によって輝くのか」神渡良平さん、読みました。
四国88ヶ所お遍路は圧巻でした。おかあさんとおねいちゃんは、はじめの8ヶ所まで歩いたんだけど、最初は楽なんだ。なんの予備知識もなくて行きましたが、2日間だけの予定で後は、またぼちぼち、なんて考えてたのですが、知らないということはおそろしいね。とても、とても、今は考えられません!

「内観」について。大和郡山が出てきて、なんだかすごく身近に感じます。
上手く表現できないけれど、大きなちから(自然だか、神だか、霊だか、ご先祖だかわからないけど)が、自分のうちにあって、耳をすませば聞えるよ、っていいよね。
とっても、いいご本でした。でも、いいものをいい、と感じるにはやはり素地がいるのです。
おかあさんは、すぐに、あれもいいよ、これはどう?っておねいちゃんに押し付けてきたような気がします。
おねいちゃん自身が内なる心にきっと気が付く日があって、その日がいつくるのかわからないけど、その感動を想像して少しわくわくしてしまいます。
ぼくにとっても、とても得るところがありました。朗読ボランテァで少しカチンとくることがあったのですが、ま、いいか、と思えるようになれたのですから。目の前の仕事を天職と思って(ちょっとオーバーかしら)やってみます。

掲示板(真中)のBGM、アメージンググレースに変えました~
それから、ぼくも載せてもらってるよ。