ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

まつたけごはん

2003年10月03日 22時59分00秒 | 日記
今晩は松茸御飯でした!
でも、スーパーで売っている特売で298円の袋に入っている具と液体のシロモノでした。
ぼくんちでは、ほんものの松茸やメロンがあると”どこからもらったの?”って誰かが言います。
それでも、3つの材料があって、こんな値段でいくら儲かるのかしら、って心配するよ。
100円均一も、みんな口をそろえて”楽しい”って言うけど、ぼくはいつも、これでいくら儲かるのかしら、って思うんだ。
そりゃ、たくさん買うから採算があうんだ、ってことだろうけど、すぐにいやになって捨てちゃう、ごみになってしまうのに。
安いのは嬉しい。でも、150円でも200円でも、今の日本人は買うことができる。
それを100円にして売るから、不景気が続くんだ、ってぼくは思うんだ。
すこしでもコストを押さえて合理的に、っていうアメリカの考え方がいけないとは思わないけど、談合だって、適正な利潤を正当に配分したら、みんなが安心して豊かになれるんじゃないかなぁ。薄利、薄利って、1円でも安いものを、とばかり頭にあるってかなしいよ。
構造改革だとか、民営化とかむずかしいことは、ぼくにはわからない。
でも、消費税として吸い取るより、小売価格が自然にあがって、昔の日本のように流通でのうるおいがあれば、景気は良くなっていくのじゃないかなぁ、なんて考えちゃうんだよね。