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ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

大河の一滴

2002年12月04日 14時56分00秒 | 日記
ず~っと前に、友達からいい本だよと贈られた
朝比奈宗源さんの「仏心」はぼくの心の本。
悲しかったり、落ち込んだりしたとき思い出してぱらっとあけてみる。
先日、その友人に「仏心」のなかにある”大河の一滴”という言葉がぼくには勇気づけられるんだとメールしたら、今、五木寛之の「大河の一滴」を読んでるとの返信。
さすが小説家だから、読みやすい。
でも、朝比奈さんの盗作なんじゃないかと思うほど、同じような事が書いてある。
ま、どっちでもいいや。
ちっぽけな生き物が大きな河の一滴となって海に流れ込み、蒸発して雲になり、雨になり、葉っぱから零れ落ち、川からまた大河にそそがれる。
どう抗っても、ちっぽけなぼくにはどうしようもないことに、くよくよするな、ってこと!
その友人に来週会える。