ももんがのつぶやき

ミニチュアダックス3わんこ+居候の1わんこが家族のももんがの独り事。

たばさ、病院へ

2008年08月24日 17時32分33秒 | 病気,ケア
リハも無くクラスも無い今日こそ、病院に行くチャンスと思ったのに朝起きたら、雨、、、。

今日行きたい病院は、電車で15分なのだけれど、駅から遠い。
おまけに自宅から駅までも雨なので歩いて行くと20分はかかる。

気持ちブルーが入るし、よけいな荷物の傘が増えるけれど仕方ない。


たばさは自分だけがお出かけ~と思っているらしく嬉しくて仕方ない様子。
電車に乗るのは久しぶり。
バッグにちょこんとおさまって大人しい事。
普段と違うからか、緊張していたのか、一度も声を出さなかった。




駅のホームでバッグから顔を出して外の様子に興味津々なたばさ。


病院は今年の4月にリニューアルしていて4階建てのビル全体が専門の病院になってい
『ひゃ~。おっきくなってる』とびっくりしました。



2階が受付&診療室(7つもある)なのだけれど、1階には、飼い主さんに宛てた色んなサービスの案内があった。



3階は、手術室と歯科処置室、運動場やペットホテルがあった。
4階は会議室
5階は入院患畜用のドッグランになっていた。

同じビル内にあったトリミング室は道路を隔てた相向かいに独立した建物に移っていた。

ここの院長先生は『歯』の専門で著書も書いている。
まさか、歯でお世話になろうとは思ってもいなかった。

時間をかけてやって来たのに、、なんと院長先生は海外研修のため不在だった。

しかし、せっかく来たのだからと、他の先生に診療をお願いすることにした。


結果は、私も思っていた通り。

『全身麻酔で歯石除去の手術。ぐらついている歯は抜糸するか、残すかは麻酔してレントゲンをかけてみないと今は診断できない』
と言う事だった。

たばさは発作がある為、出来れば、全身麻酔は避けたい。
でも、このまま、ほっておくわけにも行かない。

担当してくれた先生は、たばさの発作の事を聞いた上で、ここ2年頻繁に発作を起こしているのではないから心配ないと言う。
麻酔も慎重にやるから大丈夫だと言う。
何だか、あまりにも簡単に言うので、余計に心配になった。

結局、歯磨きしても歯石を根本からやっつけないと治療にならない事は私もよくわかっている。
ぐらついている歯も、もしかしたら残せないかな、、、との危惧もあるし、もうそうだとしても仕方ない。
見た目よりも健康第一だもの。

結局、今日はお薬を出してもらって、手術の事を考える、、、と言う事で病院をあとした。
次回は手術の決心がついたら、電話で連絡。

歯石除去の手術はした方がいいのはわかっているのだけれど、問題はそれに伴う麻酔の危険だ。

確かに、麻酔の前には検査をしっかりしてくれると言うのだけれど、絶対の保障はない。
そして、手術を決心したら、あの嫌~~な、誓約書みたいな紙にサインさせられるんだよね。

決めるのは自分だけれど、だからこそ、怖い。


緊急でない限り手術だけは避けたいと思っているので暫くは歯磨きでのプラークコントロールとお薬で炎症を抑えてみるしか無いかな。

幸いにも未だたばさはフードを食べるのに痛みはないみたい。
歯は目や頭に近いので、酷い症状だと目のしたなどに腫れが出ちゃうんだって。

いただいたお薬。




手術の決心が出来るまで、この薬と歯磨きで進行を食い止められますように。

ようこそ!


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