ももんがのつぶやき

ミニチュアダックス3わんこ+居候の1わんこが家族のももんがの独り事。

中国で愛犬殺害命令

2007年06月15日 22時57分32秒 | Weblog
Webのニュースでこんな酷い、残酷な記事をみてしまった。

中国で愛犬殺害命令、、、当局が狂犬病対策

狂犬病が蔓延している中国では、国の命令で、愛犬を自ら、殺害しろ!という。
狂犬病の予防接種をちゃんとしているわんこも全て対象なのだそうだ。なんてことだ!
一緒に暮らしている家族の犬を殺す事なんて出来るはずがない。

しかし、
自分で“処分”できずに当局に処分を委ねれば罰金、さらに抵抗した場合は刑事責任が追及される
のだという。

どうしてこんな非道な事が国を挙げてできるのだろう?

狂犬病の予防はちゃんと予防接種をすることで100%予防出来るのに。

この国でオリンピックなんて行われていいのだろうか?
あまりにも酷すぎる!!

なんでこんな残酷な事が国をあげて出来るの?
いったいどんな人間なのだろう?



鳴き声がうるさいからと殺された?

2007年05月24日 01時58分21秒 | Weblog
毎日新聞で、ショッキングなニュース。
以下、コピペです。
********************************


飼い犬>「鳴き声うるさい」と殺す 長野で書類送検
5月23日20時36分配信 毎日新聞

 長野県警諏訪署は23日、隣家の飼い犬を殺したとして、諏訪市内の無職の男(62)を動物愛護法違反(愛護動物殺傷)と器物損壊の疑いで、長野地検諏訪支部に書類送検した。「鳴き声がうるさかったので殺した」と容疑を認めている。
 調べによると、男は4月15日午前3時ごろ、近所に住む自営業の男性(40)が飼っていた犬をおりから連れ出し、近くの空き地でビニール製のひもで首を絞めて殺した疑い。翌16日、男性が「犬を盗まれた」と同署に届け出た直後、男が犬を殺したことを男性に認めた。犬の死がいは殺した空き地に埋められていた。
 殺されたのは9歳の雄のラブラドールレトリバーで、同署が算定した被害額は5万円。2人は面識があり、家は100メートルほど離れている。
最終更新:5月23日20時36分


*****************************************

最近の事件では、考えられない非道な事件が多い。
このニュースだけでは詳細はわからないけれど、殺されてしまった犬はラブラドールだ。
私の認識ではラブは大人しい子が多い.もちろん子犬の頃は落ち着きがなくてハイパーだけれど大人になると大人しくて、頭のいい子が多い。

記事によれば、9歳のラブと言うので、きちんと躾けられていればいい子で大人しいと思うのだけれど。
しかも、犯人と飼い主は面識があって、両家は100m離れている。
100mも離れていて、犬がうるさいって、どれだけうるさかったのか?
しかも犯人は、おりから犬を連れ出して殺している。

世の中には、犬が好きな人もいれば嫌いな人もいる。
飼い主は、他人に迷惑がかからないように最低限の努力はするべきだと思うけれど、躾けをしても完全に吠えないわけではない。
だからといって、殺していいという事はないはずだ。

もしも、近所の子供がうるさく泣いたら、うるさく遊んでいたら、うるさい!と言って殺すのだろうか?

今の世の中、あり得るかも知れないな、、、、。

犬でも人間でも、命は命。
うるさいから殺した、、、って、犯人の男は何様なのだ。
犯人はなんて短絡的なんだろう。
犬の命を奪う前に、他にすべき事はあるはずだと思う。

連れ出されたわんこは、もしかしたら、散歩に連れて行ってもらえる、と思って喜んでついて行ったかもしれない。
わんこが可哀想。

人間でも動物でも、気に入らないと言うだけで、簡単に殺す人間。
今の世の中狂ってるとしか思えない。


BBQだったの~

2006年09月04日 04時34分39秒 | Weblog
念願の河原でBBQ!
一昨年、昨年と2年続けて雨の為、3年ぶりのリベンジの日曜。
快晴の秋晴れ!楽しかった!

BBQの事をアップするはずだったのに、フレンチブルの百代ちゃんの事が気になって、確か葬儀だったっけ、、、。

葬儀が悲しみの中、無事終わったと、あったのだけれど、葬儀に参列した『茶々ママさん』のBlogのコメントをみていて、あまりにも心無いカキコを発見してびっくり!
そして、事件の事を書いたまこちさん(百代ちゃんの飼い主のお友達)のBlogに寄せられた数々のコメントを読んでいるうちに、重い気分に、、、、。
楽しいBBQの様子を書く気分ではなくなっちゃった。
なので、BBQの事は後日。


このコメントはこう書いてあったの。(無断転載したらいけないのかしら?でも、しちゃう)

?
何でこのバカ買い主はドラッグストアに犬を繋いだりするかね?
犬が苦手な人が薬が必要なのに店に入れなかったらどうするの?
自己中心的な考えをしているから天罰がくだったんだよ。



百代ちゃんの飼い主さんは、百代ちゃんがなくなってしまった事で、自分を責めているのです。
犯人が憎いはずなのに、その犯人を憎む前に自分を責めていらっしゃいます。

飼い主さんは百代ちゃんを亡くした事が一番辛く悔しいと思うのです。


罪のない命を絶った犯人が悪いに決まってます。

飼い主さんは、自分が目を離した事でこんな事になってしまったと、わんこを飼っている他の人に

「お願いだから気をつけて!皆さんの身近にも危険があります!
愛犬を守って!私と百代のような思いは絶対にしないで!!!」

て、伝えたいと言ってるのに、なんて心無いコメントができるんだろう!


わんこを飼っている人にこんな危険があるんだよ、気をつけてと警鐘を促す為にも、賛否両論、色々ある事を覚悟で勇気を持って公開しているのだと思う。

なのに、コメントでは買い物の間等に犬を繋いでおく事の賛否の議論になっていた。
悪いのは犯人だとコメントしながら、飼い主の飼い犬に対する管理責任を責めるコメントやら、犬を嫌いな人らしい人からの中傷やら、、、。

なんだか読んでて、重くなってしまった。
世の中には色んな人がいるんだよね。
改めて実感した。

100歩、1000歩譲って考えたとしても、店先に繋いでいたとしても無断で盗んだ犯人が悪いし、罪もないわんこをマンションのベランダから投げ殺した犯人が悪い。
繋留していた事を討論してどうする?

は~、なんだかやりきれない。


酷すぎる!

2006年09月02日 12時00分15秒 | Weblog
mixiでこの酷い事件を知って言葉がなかった!
常識では考えられない事だし、テレビの中で起こっている事のようだ。
犬が好き、犬が嫌いとか、そんな問題ではなくて、これは人間としてどうなの~?という普通の人には考えられない事だ。

場所は北海道、札幌で起こった。

フレンチブルのももよちゃんが行方不明になり、やっと見つかったのに、犯人によってマンションの6階から投げ殺されてしまったのだ。
行方不明になったのは、飼い主さんがちょっと目を離してしまった時に、ももよちゃんは犯人によって連れ去られてしまった。

ビラを撒いたり、ネットで呼びかけたり、飼い主さんと友人は必至で捜索活動をしていた矢先の事。
やっと、見つかった我が子。
なのに、目前で連れ去った犯人によって命を絶たれてしまった。
なんて事でしょう。

犯人は、まだ小さい子を抱える39歳の母親だと言う。
異常です。

真実を正確にBlogを読んで下さる人に知って欲しいので、以下のリンクをみて下さい。

まこちさんのBlog
『百代連れ去り事件真相』

茶々ママDiary
『茶々ママDiary』

警察は、引き続き捜査をしているらしいですが、殺されたのはわんちゃんです。
現在、わんこは法律ではもの扱い。
窃盗、器物破損、、、こんな程度の罪でしか犯人は科せられないのでしょか?

これが人間の子供なら
誘拐、監禁、殺人です。重罪です。

飼い主さんにとって我が子と同じです。それも目の前で監禁され、殺害されてしまったのです。
現実にこんな酷い事が起こるなんて誰が想像したでしょう。

犯人の女は、マンションの退去勧告が出たらしいですが、こんな精神異常な人間を野放しにしていいのでしょうか?
普通の人ではないと思います。

今後また何か事件を起こすかもしれないし、または過去に何か事件を起こしていた可能性もあると思うんです。
器物破損や、窃盗だけで済んでいいのでしょうか?

百代ちゃんのご冥福を祈りたいと思います。
そして、飼い主さんとその友人の皆様にお悔やみ申し上げます。

そして、この犯人の近くに住んでいる人とわんちゃんは気をつけてください。
自分も散歩のちょっとしたときにわんこを待たせてお買い物をした事があります。
何もなかったからいいようなものですが、もしも何かあったら、我が子が連れ去られてしまっていたら、、、
今考えると恐ろしいです。
我が子を守るのは飼い主の自分しかないんですね。

何かあったとき、法律は我が子の味方はしてくれません。

命があるのに、なんでものなんだろう。

『子猫殺し』の波紋

2006年08月25日 02時16分36秒 | Weblog
ホラー作家、坂東眞砂子のエッセイ『子猫殺し』に大きな波紋が起きている。

今日の毎日新聞には、『日本経済新聞社には抗議や非難が殺到、動物保護団体も真相究明を求めている』という記事があった。
全文はこちら

読売新聞にも『坂東眞砂子さん「子猫殺し」コラム、掲載紙に抗議殺到』とあった。
全文はこちら

インターネット対談~宮崎哲弥 vs えのきどいちろう vs 山本モナ~では、この作家の作風であって、事実ではないのではないか?とか、作者についての論議がされていた。

聞いてみたい人は、こちらをクリック。


子猫を殺してる~?
と言う内容に、熱くなってしまった自分だけれど、少し時間をおいてみて、もしかしたら、この作家のフィクション?とも思うようにもなった。

この子猫を殺している事がもしも作り事だとしたら、それはそれでいいのだけれど、新聞と言う社会的なメディアを通じて世間に公表する内容ではないと思う。
1歩譲って、作家が何かしらの問題定義を投げかけているとしても、作家の意図する所は何なのか?
さっぱりわからない。

もしもこれが事実ならやはり許される行為だとは思えない。
毎日新聞によれば、動物愛護協会も動き出すらしい。
事実なら、とことん究明されるべきだ。
一応、名のある著名人なのだから、その人が社会に発表した事は、影響も大きいと思う。


J-CASTニュースによれば、「坂東眞砂子・掲示板」では、坂東さんを批判するカキコミが06年8月23日だけでも100件以上されている。』と書かれていた。

掲示板にも行ってみたが、その内容はまともなものもあったが、今は、2ちゃんねる状態と化していた。
しかし、反響が大きいと言う現れなのだと思う。

この先、この騒ぎはどういう方向に向かうのか?

明日は金曜。
日経新聞の『プロムナード』には、また、あの作家のエッセイが掲載されるはず。
どんなエッセイを掲載するのか、興味がある。

が、あんな記事を載せた日経もホラー作家も不愉快なので、売り上げに貢献したくないし、不買を決めてる。

ホラー作家のホラー

2006年08月24日 03時55分55秒 | Weblog
直木賞作家の坂東眞砂子が、『子猫を殺している』と新聞にエッセイを掲載した事で、ネット上で騒然となっている。

18日の日経新聞の『プロムナード』に『子猫殺し』というタイトルで掲載された。
『こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。』と言う、書き出しで始まるこのエッセイ、、、、。


『子猫殺し』
(*注意:動物好きな人は、覚悟して読んでください)

不快になるだけで、いったいこのホラー作家は何が言いたいのか、全然理解出来ない。
ねじ曲がった屁理屈で、自分の行為を正当化して、自慢しているとしか思えないんですが。


私がこの記事を知ったのは、22日だった。
自分のブログで取り上げていいものか、悩んでいたけれど、どうにもすっきりしないので、やはりここに書く事にした。

飼い猫が産んだ子猫を崖から投げて殺している、という猟奇的な事をしている作家のエッセイは、ココで紹介されている。

『痛いニュース』

『局の独り言』

そして、この猟奇的なホラー作家は、子猫だけでなく、犬も殺していたらしい、と人気Blog『きっこのBlog』で今日、知った。

18日に掲載されたエッセイが、今もネットの世界では騒然と話題になって、賛否両論だ。
このホラー作家はタヒチに住んでいるらしい。
タヒチの法律の事はわからないが、『命を殺している』ことは、事実なのだ。
動物愛護法などはどうなっているのだろう?

以前、『こげんたちゃん』の事件のように、ネットの力で犯人を逮捕出来たように、この猟奇的なおばさんに一矢を報いる事はできないものか?

全国紙でもある日経が、読んで人を不快にさせるであろう記事を掲載した意味もわからない。
一応、直木賞作家、著名人でもあるわけだ。
その、著名人が全国紙に、書く内容なのか?

この猟奇的な行いがもっともっと糾弾されて、ワイドショーやテレビのニュースで取り上げられたらいいのに。



目から鱗

2006年08月04日 02時38分38秒 | Weblog
わんこの躾け&訓練で悩んでいた頃、たびたび訪問していたBlogですが、ひそかに一人で訪問して楽しんでました。
が、ダックスの蘭丸ちゃん(♀)があまりにも可愛いので紹介しちゃいます。
飼い主のネコ娘さんは、わんこの栄養指導やトレーニング、問題行動改善など、わんこの関係のお仕事をされている方です。
ネコ娘さんのBlogはわんこの躾けのヒントにとても役に立って、あ~、なるほど!といっぱい参考になるのです。
それから、名女優並みの蘭丸ちゃんがこれまた可愛い事!
Dogカウンセラーのトホホわんこライフ
是非、訪問してみてください。

で、何が『目から鱗』かと言うと、もちろんわんこの躾けの事もそうですが、
先日、飼い主のネコ娘さんが蘭丸ちゃんと旅をしました。
札幌在住なので、東京までの旅だと聞いていたので飛行機での移動だとすっかり思い込んでいたのです。

私の頭の中には、『海を渡る=飛行機orフェリー』しかなかったのです。

が、
なんと、電車!

電車という交通手段があったんですね。
北斗星で、わんこも一緒に札幌から上野まで16時間。
北斗星すら知らなかった私、、、。

と、いう事はですよ。
いつか、北海道にクキオ王子に会いにいくのにわんこも一緒に北斗星に乗って行く!という事が可能なんですよ~。
おお、凄い事だ。

蘭丸ちゃん、ネコ娘さん、ありがとう。

蘭丸ちゃんの東京への旅が見てみたい人は、ぜひDogカウンセラーのトホホわんこライフを見てね。

さて、火曜の夜からフード復活したたばさですが、昨日はまたまたハンスト突入。
今朝も拒否。
気分の問題らしいので、仕事場に一緒に出勤。
帰って来て夜のクラスがお休みなので、近所のお散歩友達のりえちゃんを誘って一緒にビールする事にした。
お客様が来たのが嬉しいのか、夜のご飯は完食しました。
ったく、わがままです。




りえちゃんにいただいたおやつ。がうがう言いながら、食い気には勝てないジャスミン。
失礼な奴です。
りえちゃん、ごちそうさま。

mixi

2005年12月02日 03時56分33秒 | Weblog
mixi(ミクシィ)って知ってますか?
何て説明すればいいのか?よくわからないので、サイトの紹介から抜粋すると、、、

“mixi”とは “mix”(交流する)と “i”(人)を組み合わせたことばです。
みなさんが友人との関係性の中で刺激を受けあうことで、これまでの友情をさらに深めてほしい、そして、これまでの友人関係から新しい友人を見つけ出してほしいという願いを込めて付けました。


だそうです。
私もこのmixiを今年の春頃から始めたのですが、なかなか興味深いっです。
mixiはユーザー(会員)でなければ、サイトの中も見れないし、コミュニケーションもとれません。
以下↓はmixiのサイトにある紹介文です。


(mixi では、健全で安心感のある居心地の良いコミュニティを醸成して行きたいという想いから、招待なしでの新規登録は、行えない仕組みになっております。


mixiを始めたい人はユーザーからの紹介がないと参加できないシステムのようです。
平たく言えば、会員制のBlogのリンクみたいなものでしょうか?
あ、もちろん無料です。
いろんなページをみていると、ありゃ、こんな所に知ってる人がいる~~?なんて楽しい驚きもあったり、情報収集にも役立ちます。

mixiに興味のある方はコメントください。
紹介します。
特にわんこ関係、ダンス関係のmixi仲間、一緒にmixiしませんか?

トリビア

2005年11月03日 21時53分24秒 | Weblog
昨日、『へぇ~~』のトリビアで『散歩中、主人が秘密組織に拉致された時、雑種のわんこはどうするか?』と言うのをやっていた。
いつも水曜日は仕事で遅いのでテレビをみれないのだけれど、予告をみて見たかったので録画をしておいたのだ。
仕事から帰宅してビデオをみた。
しかし、『秘密組織』って、、、、。
それから、なんで雑種の犬限定なんだろ?

結果は100匹中、連れ去られた主人を追ってアジトを突き止めた犬は4匹だった。

我が家のわんこ~ずの場合はどうだろうか?
散歩中、秘密組織が拉致っていうのは、ちょっと実験出来ないから想像してみるしかないけれど。

まず、たばさ、
きっと、私が連れ去られてもその場でうろうろして、そのうちどっかに行っちゃうか、他所の人に抱っこされておしまい。

ギズモは?
なんとなく、この子は私が連れ去られた車を必死で追いかけて来る気がする。

ジャスミン、
この子はわからない。どんな行動するのか?全くよめない。

で、今日仕事場のスタジオにギズモと一緒に出勤。
クラスが終わって着替えをしている私を更衣室の入り口で覗くギィちゃん。



どこかに行っちゃうんじゃないかと心配そう。



ギィちゃんだけは私が秘密組織に拉致されても、きっと私を助けに来てくれるはず!


、、、と信じたい。


にほんブログ村 犬ブログへ

親戚さん捜し

2005年10月30日 05時46分43秒 | Weblog
真夜中~。変な時間に目がさめてしまいました。
ネット徘徊していて『ダックスの親戚さん捜し』のサイトを発見!

早速、登録しました。

他のサイトでは、たばさ、ギズモの親戚さんはみつかっているのだけれど、ジャスミンの親戚さんはなかなかみつかりませんでした。
ジャスミンは栃木県生まれで、6匹兄妹です。
兄妹に逢えるといいなあ。

そして、我が家の問題児、他の兄妹の性格はどんななんだろうか?と尋ねてみたい。

親戚さがしのサイトはこちらです。


Dachs DB ミニチュアダックスの親戚さん探し




にほんブログ村 犬ブログへ

獣医さんの診察料

2005年09月25日 00時57分58秒 | Weblog
今日は朝から雨~で、散歩も行けず、なんだか気分もブルー。
世間は連休だけれど、私の休みは明日の日曜だけ。
天気予報では明日も雨らしい、、。ぶ、ブルーだ。

先日、借りた『よい獣医はどこにいる』って言う本を読んだ。
良い獣医さんと巡り会うため、獣医さんと動物医療のあり方について等の事が書いてあったのだけれど、その中のテーマの一つ、診察料金について。

動物の病院の診察料金って『高い』ってイメージがある。確かに高い。
そして、料金は一定ではなくて、病院によって様々だ。

獣医療が、サービスか、医療かはっきりしない所に問題があるのではないか?
人間のように保険制度が確立していないのも事実。しかし、法律で動物は物。物を扱う商売はサービス業に当たる。動物は人に飼われて人の心の中に入る。これは大切な命。
一方ではもの、一方では命。
動物のおかれている立場によって価値が変わるということになる。

しかし、法律では『もの』
ものを扱う獣医さんは、サービス業になるわだ。
サービス業は基本的に、自由競争、だから、料金設定も自由なのだそうだ。

料金のメヤスがあってもいいのではないかと思うが、これを設定すると言う事は『独占禁止法』に違反するのだそうだ。

公正取引委員会は、消費者の利益を考えるはずなのに、その公正取引委員会は獣医療はサービス業だから、それに励めって事なのでしょうかね。
消費者(飼い主)が自由にどこにかかるかを選べる、消費者の選択にゆだねるという事だそうだ。
消費者の為にある公正取引委員会、なのに、この現状が私達、消費者のためになっているのだろうか?

獣医師免許を発行する農林水産省では獣医師の営利も許されるとし、厚生省では、獣医師は、医療従事者の中には入ってないのだという。
営利としている一方で、『獣医師および、診療施設の業務に関する事は一定の事項を除き、宣伝してはならない』とある。
これでは、私達、飼い主は、診察料金がわからない。
どこどこの病院ではいくら、どこどこではいくらだ。と電話等で尋ねてみるか経験上でなければわからないし、比較して見る事も難しい。
はたしてこの制度が、私達消費者の(飼い主)の立場にたった公正取引委員会の決定なのだろうか?


自由な料金設定の中で、消費者が自由にそこにかかるかを選べる状態が望ましい.消費者が勉強してかしこくなればいいと言う事なのだそうだ。
そういう背景の中で獣医療は成り立っているのだそうだ。

はたしてそうなのだろうか?

私達、消費者が、自分に合う獣医さんをみつけてその病院に行く事は人間のお医者さんだって条件は一緒だと思うのだけれど、、、。
でも人間のお医者さんはサービス業ではないよね。
人間の場合は保険制度があって保険制度があるから、料金の事は明白だ。その上で、自分に合う病院を選択する自由があるのに。

せめて、ワクチンや狂犬病の予防接種、避妊、去勢の手術の料金などはある程度のガイドラインがあっていいのではないかと思うのだけれど、、、。

ある市の獣医師会が公正取引委員会に避妊、去勢の料金に限定して一定になるように相談した事があったそうだ。
しかし、自由診療料金であるものについて獣医師会が料金を統一する事は独占禁止法上問題になると言う事であった。

私達、犬をペットとしてではなく家族の一員と思う馬鹿親にとって病気になった仔はどうしても助けたいと思うのが当然なわけで、その為には高度な医療も必要になってくる。
人間と同等な医療を求める人は昨今、増化していると思う。
でも、法律で犬=物としているからには、その為には医療費は高額になってくる。

獣医療はサービス業、、法律ではそうなのだろう、けれど、命を扱う仕事は社会的な職業であって欲しいと思うのは無理なのだろうか?

ある程度の上限下限の範囲での診療料金の基準というものが出来たらいいのに、、、。と思う。

自由競争の為のサービス料金は、結果的に、儲け主義の獣医さんを産む土壌を作ると思うのだけれど、どうなのだろう?



人気blogランキングへ

バナー

2005年09月23日 00時35分53秒 | Weblog
『ももんが空間』の新しいバナーを作っていただきました。
可愛い、わんこのバナー欲しいな、っていつも思っていたのだけれど、自分で作れなくって、、、。
色んなサイトに行くと、みんな、ステキなバナーでいいな~って思ってました。
先日、メルマガ配信でサイト紹介でバナーを作成してくれるサイトを発見!
早速、お願いしてみたらあっという間に作っていただきました。嬉しい~。
早速、使わせていただきます。
無料で希望通りのバナーを作成してくれるんですよ~。

私が作成をお願いしたmomoko ordermadeさんです。




人気blogランキングへ

ようこそ!


ももんがのつぶやき



クリックしてね!大きな画像で見れます。↓