ももんがのつぶやき

ミニチュアダックス3わんこ+居候の1わんこが家族のももんがの独り事。

菊さんのDVD

2007年08月24日 12時46分02秒 | 日常
菊男(本名:クッキー)君のテレビ放映のDVDが、届きました。

菊さんはたばさの親戚さんの男の子。
難病を発症してしまったけれど、飼い主misakoさんと一緒に治療に前向きにがんばってます。

菊さんは遠い北の国にすんでる。残念ながら関東では菊さんのテレビ放映がないので見れない。
そこで、わんこネットが助けてくれるのだ。
同じく北の大地の広報部長の茶々ドン経由で関西の技術部長のpika♂家に行く。そして、めでたく、関東のももんがの所へもDVDになって届くのだ。

いつもいつもありがとう。茶々ドン、pika♂ちゃん、感謝!


乱繁殖による遺伝性の病気を発症して、辛い病気を戦っているわんこと家族の事を聞く度に、ブルーになる。
たばさの親戚さんには、なにかしら病気を発症してしまったコが多いのも、乱繁殖の招いた結果だと思う。

わんこを迎える時に、特に、子犬時代のコを見て、将来病気になるなんて多くの人が思わないだろう。
もしかしたら、病気になる事はあるかもしれないけれど、それが遺伝による重大な病気だなんて思って子犬を迎える人は少ないだろう。

家族に、または身近に病気を発症してしまったコが、いて初めて、事の重大さに気づく事になる。
しかし、この重大な事は、あちこちで行われている。
色々と動物の飼い方や、動物に関する法律も見直されて来ている昨今ではあるけれど、まだまだだ。

知らないでブリーディングを行う業者、素人。知った上でのブリーディングをする業者。
後を絶たない。

病気のコを看病しながら生活する者の心の負担や金銭的な負担の事なんて、産ませて売りっぱなしの業者は我関せず何なんだろう。
酷すぎる。

酷い繁殖はやめて欲しい、と思っても本当に知って欲しい当事者は、知らん顔だ。
あなたたちのおかげで、こんなに辛いおもいをしているわんこがいるんだよ。

菊さんもmisakoさんもがんばっている。
歩けなくなってしまった菊さん、いつか自分の足でまた自由に動ける日が来るよね。
表情も明るくて、リハビリしている菊さんは、どこが悪いの?って言うくらい元気だった。

そのがんばってる菊さんの姿を見て、暗い現実なんか忘れてしまうくらい。
とにかく、可愛かった。

菊さんの姿にいっぱい勇気をもらいました。


菊さんは今、ジョナちゃんと言う可愛い女の子に恋をしていて、その恋の効果か?どんどん良くなってるんだって。
がんばれ~。


ようこそ!


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