昨日の朝日新聞(夕刊)の「スタートライン」は、グーグル日本法人の倉岡寛さんでした。
就職活動をしている若者向けのページで、実際に働いている先輩を紹介するコーナーです。
倉岡さんは、グーグル日本法人で、「iグーグル」とインターネット検索の製品管理の担当です。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)勤務の父親の仕事の関係で、茨城、千葉、アメリカ生活を経て、東京大学、東京大学大学院修士課程(工学系研究科)を卒業し、グーグル日本法人に就職されました。
グーグルでは誰もが新製品を企画・提案できるそうです。
収益性はあまり求められない一方、参加してくれる人は自分で確保しなければならないので、デザイナーやプログラマーを説得するということです。
今年4月、倉岡さんの企画が形になりました。
「iグーグル」の「急上昇ワード」というガジェット(部品)で、直近20分間に検索語で急増したものをリアルタイムで表示します。
この記事で、興味を持ったのは、倉岡さんが仕事の進め方について話されている部分で、「意見が対立したら良い方を選べばよい」と正しいと思ったことは押し通していたのを、先輩に「腹芸ができない」と指摘された点です。
最先端の世界でも、働いているのは人なのだなと思いました。
それからは、相手の主張にもじっくり耳を傾けたり、折衷案を示したり、飲みに行ってコミュニケーションを深めたりするようになったそうです。
Google検索は、毎日使っています。
「急上昇ワード」も見たことがあります。
こんな方たちが作っていらっしゃるのかと、とても印象に残りました。
就職活動をしている若者向けのページで、実際に働いている先輩を紹介するコーナーです。
倉岡さんは、グーグル日本法人で、「iグーグル」とインターネット検索の製品管理の担当です。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)勤務の父親の仕事の関係で、茨城、千葉、アメリカ生活を経て、東京大学、東京大学大学院修士課程(工学系研究科)を卒業し、グーグル日本法人に就職されました。
グーグルでは誰もが新製品を企画・提案できるそうです。
収益性はあまり求められない一方、参加してくれる人は自分で確保しなければならないので、デザイナーやプログラマーを説得するということです。
今年4月、倉岡さんの企画が形になりました。
「iグーグル」の「急上昇ワード」というガジェット(部品)で、直近20分間に検索語で急増したものをリアルタイムで表示します。
この記事で、興味を持ったのは、倉岡さんが仕事の進め方について話されている部分で、「意見が対立したら良い方を選べばよい」と正しいと思ったことは押し通していたのを、先輩に「腹芸ができない」と指摘された点です。
最先端の世界でも、働いているのは人なのだなと思いました。
それからは、相手の主張にもじっくり耳を傾けたり、折衷案を示したり、飲みに行ってコミュニケーションを深めたりするようになったそうです。
Google検索は、毎日使っています。
「急上昇ワード」も見たことがあります。
こんな方たちが作っていらっしゃるのかと、とても印象に残りました。
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