昨日の朝日新聞夕刊の4コママンガ「地球防衛家のヒトビト」は読書感想文の話でした。
しりあがり寿さんの連載です。
長男がテレビゲームをしているので、父親が「もう宿題はすんだのか?」と聞きます。
息子「読書感想文 まだやってない」 父「早くやっちゃえよ」
息子「だって本がないもん」 父「家にいろいろ本はあるだろう」
息子「読書感想文『1年で100万円貯めるミラクル投資術』を読んで ボクは・・・」 父「わーっ」
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夏休みの宿題に、読書感想文はよくあります。必須のときもありました。
不思議と指定される本は、自分が読みたい本ではなく、どう書いたものか、とても困った記憶があります。
今考えると、読書感想文はその本を褒めちぎらなければならないと考えていたから書けなかったのですね。
今の自分だったら、この点に矛盾があるとか、この箇所はありえないとか書いてしまいそうです。
好きと思えない本については字数が書けないので、この本はこういう理由で好みではないですと書いて、後は、違う話題に持っていって字数をかせぐという方法も使うかもしれません。
そういう読書感想文は、先生が受け取ってくれるでしょうか。
しりあがり寿さんの連載です。
長男がテレビゲームをしているので、父親が「もう宿題はすんだのか?」と聞きます。
息子「読書感想文 まだやってない」 父「早くやっちゃえよ」
息子「だって本がないもん」 父「家にいろいろ本はあるだろう」
息子「読書感想文『1年で100万円貯めるミラクル投資術』を読んで ボクは・・・」 父「わーっ」
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夏休みの宿題に、読書感想文はよくあります。必須のときもありました。
不思議と指定される本は、自分が読みたい本ではなく、どう書いたものか、とても困った記憶があります。
今考えると、読書感想文はその本を褒めちぎらなければならないと考えていたから書けなかったのですね。
今の自分だったら、この点に矛盾があるとか、この箇所はありえないとか書いてしまいそうです。
好きと思えない本については字数が書けないので、この本はこういう理由で好みではないですと書いて、後は、違う話題に持っていって字数をかせぐという方法も使うかもしれません。
そういう読書感想文は、先生が受け取ってくれるでしょうか。
「ネガなことは書きたくないけど褒めることも出来ない」、本当にその通りなんです。
子どもの頃より、「偉い人が言うことでも聞く人次第」と思えるようにはなったかなと思います。
大人になって読書していると感想文を書かされることはなくなりますが、ブログを書いていると読後の感想を書かなくてはならないこともあります。
大人の読書感想文です。
ネガなことは書きたくないけど褒めることも出来ないとき、本当に困ります。