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リュウグウノツカイ: 多数 漂着 理由は不明 味は「脂っぽい」

2010年02月28日 08時24分37秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「ナゾの深海魚、日本海沿岸に続々」という記事がありました
http://news.goo.ne.jp/topstories/region/20100227/49b0aa8668b4578745504736035de709.html参照)。

深海魚のリュウグウノツカイが、富山県や石川県などの海岸に多数、漂着しているのだそうです。

石川県では、昨年11月以降、10匹以上が見つかっています。
富山県では、昨年12月以降、4匹が定置網や海岸に漂着しています。

京都府、島根県、長崎県でも、リュウグウノツカイが報告されています。

リュウグウノツカイは、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科の深海魚です。

体長は5メートル前後で、大きいものでは10メートルほどになります。
平たい体に長い腹びれと背びれがあり、水深200~1000メートルに生息しており、姿を現すと「地震の前触れ」との言い伝えもあります。

魚津水族館(富山県魚津市)では、富山県黒部市の海岸に漂着したリュウグウノツカイを、ホルマリン漬けにして展示しています。

魚津水族館は、これほど相次いで見つかったとの報告例はないといい、
「海から陸への風が強い時期に漂着している。なぜ集中しているのか分からない」と話されます。

金沢市のNPO法人職員内藤善太さんたちは、試食に挑戦したそうです。

石川県羽咋市の千里浜海岸で見つけた体長約4メートルのものをソテーにして食べました。
内藤さんは「脂の塊みたいな味でおいしくなかった」ということです。
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昨日2月27日(土)は、朝に沖縄、夜にはチリで、地震があったというニュースを聞きました。

リュウグウノツカイを試食されたのは、勇気があると思います。
何か地元振興に生かせないかと考えられたのでしょうか。


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