昨日の朝日新聞夕刊に、「先生 異例の追加採用 不人気?の東京、狙うは東北・九州 試験2度目30年ぶり」という記事がありました。
東京都は、小学校の先生の希望者が不足していて、2度目の採用試験のため、東北や九州にまで勧誘に行き、2次募集の締め切りが今日なのだそうです。
1960~70年代に、第2次ベビーブームにあわせて大量採用した教員が、一斉に定年退職を迎え、東京都はここ数年、大量の教員採用を行っています。
2009年度の採用枠は1473人で、倍率は2.6倍でした。
1999年の採用枠が200人、倍率が10.2倍だったのと比較すると、様変わりしています。
東京都教育委員会は、「優秀な人材を集めるのに、最低3倍の倍率はほしい」と話しています。
地方では、まだ倍率が高いため、地方で採用されなかった人材も今回は求めます。
東京アカデミーによると、秋田22.8倍、青森19.7倍、宮城7.4倍、福岡7.3倍、長崎13.7倍等です。
2回目の採用試験の申込みは、10月23日(本日)締切(当日消印有効)です。
11月15日に仙台市と福岡市で第1次試験を行う予定とのことです。
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東京都に住めて、公務員と言えば、安定していて人気だと思っていました。
記事では、秋田大学の学生に意見を聞いていて、学生さんは「東京の子はみんな塾に通っていそう。秋田人の僕が育った環境と違いすぎる」と答えていらっしゃいました。
東京都は、小学校の先生の希望者が不足していて、2度目の採用試験のため、東北や九州にまで勧誘に行き、2次募集の締め切りが今日なのだそうです。
1960~70年代に、第2次ベビーブームにあわせて大量採用した教員が、一斉に定年退職を迎え、東京都はここ数年、大量の教員採用を行っています。
2009年度の採用枠は1473人で、倍率は2.6倍でした。
1999年の採用枠が200人、倍率が10.2倍だったのと比較すると、様変わりしています。
東京都教育委員会は、「優秀な人材を集めるのに、最低3倍の倍率はほしい」と話しています。
地方では、まだ倍率が高いため、地方で採用されなかった人材も今回は求めます。
東京アカデミーによると、秋田22.8倍、青森19.7倍、宮城7.4倍、福岡7.3倍、長崎13.7倍等です。
2回目の採用試験の申込みは、10月23日(本日)締切(当日消印有効)です。
11月15日に仙台市と福岡市で第1次試験を行う予定とのことです。
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東京都に住めて、公務員と言えば、安定していて人気だと思っていました。
記事では、秋田大学の学生に意見を聞いていて、学生さんは「東京の子はみんな塾に通っていそう。秋田人の僕が育った環境と違いすぎる」と答えていらっしゃいました。
公立の小学校では、授業中にウロウロ歩き回る子がいても
普通なんですって。
都会だけなのでしょうか。
田舎はまだ、少ない気がするのですが・・・
そういうこともあって、都会で教員をやるのは
なかなか大変そうです。
モンスターペアレントも多そうですしね。
それは大変そうです。
知人に声をかけたら、普通に取れる教員免許(英文科で英語とか)は中学・高校用で、小学校は別の教育課程が必要との返事でした。
「このままではいけない」を行動に移されたのは、素晴らしいと思います。
今の先生は、真面目にやっていると、時間外手当なしで部活、宿題採点、しつけの期待があり、生徒や保護者もいろいろな方に対応する必要があって大変ですね。
よく事情がつかめないのですが、今はもうよくなられたのですか。