昨日の朝日新聞夕刊に、「支援物資輸送路 経団連「確保を」 政府へ緊急アピール」という記事がありました。
経団連が、企業が支援物資を自分で運んでも帰りの燃料がないなど起きているため、政府に体制・窓口の確立を求める緊急アピールをしたのだそうです。
3月16日(水)に、経団連が、政府に「緊急アピール」をまとめました。
生活支援物資(水、食料、医薬品)を被災地に運ぶ体制の確立、民間支援を受け入れる窓口の整備を求めました。
米倉弘昌会長は、
「企業が救援物資を自分で運ぶと言ったところで、いまは帰路の燃料が受けられない」としました。
支援物資を運ぶ輸送車への、高速道路通行の許可証を迅速に発行するなどを要請した ということです。
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今朝のNHKテレビニュースでも、トラック協会に、救援物資を運ぶ依頼はたくさん来ていると伝えていました。
しかし、帰りのガソリンが確保できないので、出発することができないと担当の方が説明されていました。
JRが、青森までだった鉄道が、盛岡まで通じたと同じニュースで言っていました。
この鉄道ルート(他地方→青森→盛岡)でガソリン、灯油などを運ぶそうです。
自動車でも、タンクローリーを連ねて、山形を通る日本海ルートなどから、被災地に運べばいいのではと思います。
緊急車両用のガソリンは、茨城県では専用ガソリンスタンドを指定していて、そこでは緊急車両のみが給油できます。
また、港の整備も進み、使用できるようになった港も出てきたので、こちらからの運送もできそうです。
「地震 港」で24時間以内で見てみると、
「青森港は地震後も機能しており、岩手・宮城に油を持っていける」というブログが最初に出てきました。
(http://plaza.rakuten.co.jp/tenshino/diary/201103160015/参照)
青森県の三村知事が、
「青森港は正常に機能していて、石油備蓄施設もあるので、宮城・岩手へも運べる」と、瀧野官房副長官に会って述べたそうです。
宮城・岩手の両県知事の依頼も受けて、被災地の実情を伝えるため、総理大臣官邸を訪れて伝えた ということです。
「(情報)11.03.11 東北 三陸沖 地震、釜石港に 船で 食料が 到着」というブログもありました。
(http://green.ap.teacup.com/isvc/1199.html参照)
岩手県の釜石港に、名古屋港から出発した、国の大型船「せいりゅう丸」が、食料1800食と水1800ℓを運んで、到着したそうです。
しかし、ここから被災地に運ぶガソリンがなく、困っているという内容でした。
経団連が出した緊急アピールの内容は、具体的にどういうものでしょう。
「経団連 緊急アピール」で24時間以内で検索すると、
「日本経団連:未曾有の震災からの早期復旧に向けた緊急アピール」が最初に出てきました。
(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/019.html参照)
経団連が、3月16日に発表した内容です。
今回の地震は、広範囲(6以上の道・県にまたがる)のうえ、市町村の公務員の方、役場が被災しているので、難しいものがあるようです。
新聞の投書欄には、今すぐにでも駆けつけてボランティアをしたいという20歳の方の投書がありました。
気持ちは分かりますが、今行っても、その分、被災者の方が使うはずの寝床、食料、トイレ、ガソリンを使ってしまう危険があります。
もう少し待ち、時期が来てから活動してもらうのがいいのではと思いました。
経団連が、企業が支援物資を自分で運んでも帰りの燃料がないなど起きているため、政府に体制・窓口の確立を求める緊急アピールをしたのだそうです。
3月16日(水)に、経団連が、政府に「緊急アピール」をまとめました。
生活支援物資(水、食料、医薬品)を被災地に運ぶ体制の確立、民間支援を受け入れる窓口の整備を求めました。
米倉弘昌会長は、
「企業が救援物資を自分で運ぶと言ったところで、いまは帰路の燃料が受けられない」としました。
支援物資を運ぶ輸送車への、高速道路通行の許可証を迅速に発行するなどを要請した ということです。
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今朝のNHKテレビニュースでも、トラック協会に、救援物資を運ぶ依頼はたくさん来ていると伝えていました。
しかし、帰りのガソリンが確保できないので、出発することができないと担当の方が説明されていました。
JRが、青森までだった鉄道が、盛岡まで通じたと同じニュースで言っていました。
この鉄道ルート(他地方→青森→盛岡)でガソリン、灯油などを運ぶそうです。
自動車でも、タンクローリーを連ねて、山形を通る日本海ルートなどから、被災地に運べばいいのではと思います。
緊急車両用のガソリンは、茨城県では専用ガソリンスタンドを指定していて、そこでは緊急車両のみが給油できます。
また、港の整備も進み、使用できるようになった港も出てきたので、こちらからの運送もできそうです。
「地震 港」で24時間以内で見てみると、
「青森港は地震後も機能しており、岩手・宮城に油を持っていける」というブログが最初に出てきました。
(http://plaza.rakuten.co.jp/tenshino/diary/201103160015/参照)
青森県の三村知事が、
「青森港は正常に機能していて、石油備蓄施設もあるので、宮城・岩手へも運べる」と、瀧野官房副長官に会って述べたそうです。
宮城・岩手の両県知事の依頼も受けて、被災地の実情を伝えるため、総理大臣官邸を訪れて伝えた ということです。
「(情報)11.03.11 東北 三陸沖 地震、釜石港に 船で 食料が 到着」というブログもありました。
(http://green.ap.teacup.com/isvc/1199.html参照)
岩手県の釜石港に、名古屋港から出発した、国の大型船「せいりゅう丸」が、食料1800食と水1800ℓを運んで、到着したそうです。
しかし、ここから被災地に運ぶガソリンがなく、困っているという内容でした。
経団連が出した緊急アピールの内容は、具体的にどういうものでしょう。
「経団連 緊急アピール」で24時間以内で検索すると、
「日本経団連:未曾有の震災からの早期復旧に向けた緊急アピール」が最初に出てきました。
(http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/019.html参照)
経団連が、3月16日に発表した内容です。
今回の地震は、広範囲(6以上の道・県にまたがる)のうえ、市町村の公務員の方、役場が被災しているので、難しいものがあるようです。
新聞の投書欄には、今すぐにでも駆けつけてボランティアをしたいという20歳の方の投書がありました。
気持ちは分かりますが、今行っても、その分、被災者の方が使うはずの寝床、食料、トイレ、ガソリンを使ってしまう危険があります。
もう少し待ち、時期が来てから活動してもらうのがいいのではと思いました。
ガソリン不足は深刻なようですね。
どうして必要なところにガソリンがないのか、ほんとに不思議です。ザンネン
今日はどのくらい進展するのでしょうか。期待したいです!
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マイカー通勤している方が、昨日はタンクローリーと何台もすれ違ったと言っていました。
早く改善してくれるといいですね。
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