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小泉進次郎さん: 自力で演説力を磨く(ICレコーダー) 父とは異なる路線 ブログ、フェイスブックも

2013年10月06日 21時04分05秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「政々流転 小泉進次郎・政務官(32) 父の残像払い復興の道」という記事がありました。

日曜日に、個性的な政治家について、その人柄をエピソードを交えて紹介するコーナーです。

今回は、小泉進次郎さんです。

進次郎さんは、小泉純一郎・元首相の息子さんです。

1歳のときに両親が離婚し、父親は政治で忙しくほとんど家にいない生活でした。
今も父親との関係については、あまり話さないそうです。


後援会の竹内英明・神奈川県会議員は、
「おやじのレールじゃなく、自分のレールをつくれ。世襲か世襲じゃないかの分岐点は、そこだ」

とアドバイスしました。


選挙運動では、父親が主要駅で数千人の人に演説したのに対し、
進次郎さんは全国の離島を選び、17日間で17の離島を訪れました。


進次郎さんは演説が上手なことでも有名ですが、これも自然に身についたものではないそうです。

2009年の初めて選挙で、公示2日目の演説はあまり印象に残らない、つたない演説でした。
進次郎さんは、ズボンのポケットにICレコーダーを入れ、自分の演説を録音しました。

寝る前に繰り返し聞き、無駄な言葉が入っていた、お腹から声を出そう、聞いている人の職層や年齢に合わせた話題を選ぶ、
党の公約ではなく、自分の考えを自分の言葉で話す と試行錯誤をしました。

その結果、10日後には見違えるように上達していて、小中学校の恩師が驚いた ということです。
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なぜだか分からないけれども、小泉元首相も進次郎さんも印象に残る方です。

テレビのニュース、新聞の記事で扱ってあると、聞き、読んでしまいます。


「これでいいや」と思っていないというイメージがあります。


政治家の二世なのですから、子どもの頃から「将来はお父さんの跡を継いで政治家になれ」とか「演説はこうやるといい」とか
お兄さんと共に、様々なノウハウを伝授されて育ってきたのではと思っていました。


進次郎さんのことをもう少し詳しく知りたいと「小泉進次郎」で見てみました。


「小泉進次郎オフィシャルサイト」と公式ホームページが最初に出てきました。
(http://shinjiro.info/参照)

ブログも書いていらっしゃいます。

最新の記事は、10月4日(金)の『政務官として初の被災地訪問』 でした。

「内閣府兼復興政務官に就任してから初めての被災地訪問です。」という内容です。


フェイスブック(Shinjiro Koizumi | Facebook)も6番目に出てきました。
(https://ja-jp.facebook.com/shinjiro.koizumi参照)

時系列で、写真もたくさんあり、読者からのコメントも読めます。
国会議事堂の見学者と話をしたこと、4年前に初登院したときのこと、オリンピックが決まったときのこと等が書かれていました。


政治の話題は、読む方の考えや立場で、いろいろな意見があると思います。

個人的には、小泉さんには頑張ってほしいと考えています。
これからも見守っていきたいです。


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