民主党岡田克也さん：取材する新聞記者

昨日、買い物に出かけたら、デパートの前で「民主党の岡田克也副代表が、演説をします」と言っていました。

地元の候補者の応援のためのようです。
しばらくすると、候補者と共に、岡田さんがいらっしゃいました。
背の高い、顔立ちのはっきりした方です。

ねじれ国会の話から、民主党こそ、皆さんの意見を反映できる党ですという演説をされました。

私のすぐそばで、３人の記者の方が取材をしていらっしゃいました。

３人とも、ニコンの一眼レフを首にかけています。

服装は、３人ともソフトYシャツ（ピンク、縞、格子）とチノパンツ、足元はダークな色のウォーキングシューズです。

演説が始まると、左のピンクのYシャツの方はメモ帳を、中央と右の方は大学ノートでメモを取り出しました。全員黒のボールペンで書いています。

ICレコーダーと思われる機器で、同時に録音もしていました。

途中、周囲の観客の反応や人数を数えたり、演説が終わると、演説時間をノートの枠外に書いたりしていらっしゃいました。

中央の方と右の方が、話をして、同じ会社の方だと分かりました。

右の方は、岡田さんと地元候補者が、演説を聞いていた人たちと交流する様子の写真を撮りに行きました。

新聞記者と分かったのは、記者さんが持っているクリアファイルに会社関連の文字が印刷されていたからです。

３人とも控えめに、でもとても熱心に仕事をされていました。

新聞記者の方は、こういうふうに取材をされるのかと初めて知りました。