昨日の朝日新聞に、「老後の頼り 年金より貯蓄 大学生意識調査」という記事がありました。
今の大学生は、老後の頼りは、自分の貯蓄と考え、学生時代~30代までに準備を始めようと考えているのだそうです。
投資信託運用会社のフィデリティ投資のアンケートで分かりました。
国内の大学2~4年生に、今年1月に、インターネットで調査した結果です。
2234人から回答がありました。
現行の年金制度を理解しているかの質問では、
加入者が保険料を払う「社会保険方式」 85%が「知っている」
現役世代が今の高齢者を支える「世代間扶養」 77%が「知っている」
退職後の生活費で、一番頼りになる収入源では、
1位 「貯蓄など自助努力で蓄えた資産」 65%
2位 「公的年金」 17%
3位 「企業年金や退職金」 16%
4位 「その他」 1%
退職後の生活費の準備をいつから始めるか
学生時代を含め、30代までに始める 80%
日本全体の将来観について
「夢や希望を持てる」 36%
「夢や希望が持てない」 65%
夢や希望が持てない理由(複数回答)では、
「財政赤字が深刻化し、若年世代に過重な負担がかかる」 72%
「世代間格差がなくならない」 55%
「安心して暮らせる福祉社会は実現しない」 43%
--------------------
若い学生さんは、現状を理解しているのですね。
早い人だと、学生時代に、老後に向けての貯蓄を始めるとは、私たちの世代では考えなかったことです。
ということは、収入があっても、消費に結びつかず、貯蓄に回るということです。
税収をきちんと確保し、年金や社会のしくみを、長期的に安心して暮らせるようにすることが必要なのではと思います。
今の大学生は、老後の頼りは、自分の貯蓄と考え、学生時代~30代までに準備を始めようと考えているのだそうです。
投資信託運用会社のフィデリティ投資のアンケートで分かりました。
国内の大学2~4年生に、今年1月に、インターネットで調査した結果です。
2234人から回答がありました。
現行の年金制度を理解しているかの質問では、
加入者が保険料を払う「社会保険方式」 85%が「知っている」
現役世代が今の高齢者を支える「世代間扶養」 77%が「知っている」
退職後の生活費で、一番頼りになる収入源では、
1位 「貯蓄など自助努力で蓄えた資産」 65%
2位 「公的年金」 17%
3位 「企業年金や退職金」 16%
4位 「その他」 1%
退職後の生活費の準備をいつから始めるか
学生時代を含め、30代までに始める 80%
日本全体の将来観について
「夢や希望を持てる」 36%
「夢や希望が持てない」 65%
夢や希望が持てない理由(複数回答)では、
「財政赤字が深刻化し、若年世代に過重な負担がかかる」 72%
「世代間格差がなくならない」 55%
「安心して暮らせる福祉社会は実現しない」 43%
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若い学生さんは、現状を理解しているのですね。
早い人だと、学生時代に、老後に向けての貯蓄を始めるとは、私たちの世代では考えなかったことです。
ということは、収入があっても、消費に結びつかず、貯蓄に回るということです。
税収をきちんと確保し、年金や社会のしくみを、長期的に安心して暮らせるようにすることが必要なのではと思います。
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