昨日の朝日新聞夕刊に、「好き嫌いしニャイよ 3大栄養バランス ネコは摂取時配慮」という記事がありました。
ネコは複数のエサを自由に食べることができると、自分でバランスをとり、ベストバランスで食べ、炭水化物も上限まで食べると食べ止めることが分かったのだそうです。
英国の民間研究所「ウォルサム研究所」が、大人のネコ100匹以上で実験しました。
いろいろなエサを用意し、ネコが好きに食べられるようにしてみました。
ネコは、自分で1日にタンパク質26グラム、脂質9グラム、炭水化物8グラムを摂取するようエサを食べわけました。
これは自然の中で魚などを食べるバランスに近いそうです。
ネコは肉食のため、大量の炭水化物を消化しきれないず、1日の炭水化物の摂取量は70キロカロリーが上限でした。
これを超えると、食べるのを自分で止めました。
固形タイプの1種類のエサだけだと、炭水化物が多くなり、「摂取目標」を完全には満たすことができないそうです。
栄養バランスが異なる3種類のエサを自分で食べ分けることで、自然の状態に近づけていた ということです。
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ネコは賢いのですね。
そういえば、野生動物は適性な量で食べ止め、肥満の野生動物は少ないと聞きました。
(太っていると天敵に狙われやすいというのはあるかもしれませんが)
英国のネコ100匹の結果は、日本やアメリカのネコでも同様に言えるのでしょうか。
記事を読んで考えたのですが、「1日にタンパク質26グラム、脂質9グラム、炭水化物8グラム」がベストバランスなのだったら、その比率で配合した「大人のネコ用」エサを売り出せばヒットするのではないでしょうか。
「ウォルサム研究所」は、ペットの栄養や健康などを専門とする民間研究所で、今後は妊娠期や授乳期のネコやイヌではどうかも調べる予定と書かれていました。
ペット関連の会社の研究所なのでしょうか?
「ウォルサム研究所」で見ると、
「Mars Japan - ウォルサム®研究所」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.mars.com/japan/ja/commitments/waltham.aspx参照)
「マース」という企業のサイトです。
アメリカワシントン州で、フランク・マースさんの台所から始まった企業で、チョコレート、食品、ドリンクを扱っています。
ペット栄養学を専門に研究するのが、「ウォルサム研究所」なのだそうです。
リンクがあり(http://www.waltham.com/参照)、1963年創立とあります。
ネコやイヌ用のエサを多種類のブランドで提供していました。
日本では、ネコ用のエサはどうなっているのでしょう?
「ネコのエサ」で検索すると、
「札幌市動物管理センター-ねこの飼い方」というサイトがありました。
(http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/neko.html参照)
ネコは嗜好が強いので、ネコを飼い始めるときは以前の飼い主さんからメーカーや品名を聞きましょう とありました。
ブラシについて、「ねこは自分でなめて毛づくろいをする習性があり、ブラッシングを怠っていると舐めて飲み込んだ毛により、便秘などを引き起こすことがあります」と書かれていて、ネコにブラッシングが必要とは初めて聞きました。
ネコの匂いのこと、避妊・去勢のこと、部屋内で飼おうというなど、とても参考になるサイトでした。
ネコ好きの方たちには、エサというより「ネコのごはん」と言ったほうがしっくりくるとも聞きます。
家族同様に大事に暮らしていると、そう感じるのだろうと思いました。
ネコは複数のエサを自由に食べることができると、自分でバランスをとり、ベストバランスで食べ、炭水化物も上限まで食べると食べ止めることが分かったのだそうです。
英国の民間研究所「ウォルサム研究所」が、大人のネコ100匹以上で実験しました。
いろいろなエサを用意し、ネコが好きに食べられるようにしてみました。
ネコは、自分で1日にタンパク質26グラム、脂質9グラム、炭水化物8グラムを摂取するようエサを食べわけました。
これは自然の中で魚などを食べるバランスに近いそうです。
ネコは肉食のため、大量の炭水化物を消化しきれないず、1日の炭水化物の摂取量は70キロカロリーが上限でした。
これを超えると、食べるのを自分で止めました。
固形タイプの1種類のエサだけだと、炭水化物が多くなり、「摂取目標」を完全には満たすことができないそうです。
栄養バランスが異なる3種類のエサを自分で食べ分けることで、自然の状態に近づけていた ということです。
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ネコは賢いのですね。
そういえば、野生動物は適性な量で食べ止め、肥満の野生動物は少ないと聞きました。
(太っていると天敵に狙われやすいというのはあるかもしれませんが)
英国のネコ100匹の結果は、日本やアメリカのネコでも同様に言えるのでしょうか。
記事を読んで考えたのですが、「1日にタンパク質26グラム、脂質9グラム、炭水化物8グラム」がベストバランスなのだったら、その比率で配合した「大人のネコ用」エサを売り出せばヒットするのではないでしょうか。
「ウォルサム研究所」は、ペットの栄養や健康などを専門とする民間研究所で、今後は妊娠期や授乳期のネコやイヌではどうかも調べる予定と書かれていました。
ペット関連の会社の研究所なのでしょうか?
「ウォルサム研究所」で見ると、
「Mars Japan - ウォルサム®研究所」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.mars.com/japan/ja/commitments/waltham.aspx参照)
「マース」という企業のサイトです。
アメリカワシントン州で、フランク・マースさんの台所から始まった企業で、チョコレート、食品、ドリンクを扱っています。
ペット栄養学を専門に研究するのが、「ウォルサム研究所」なのだそうです。
リンクがあり(http://www.waltham.com/参照)、1963年創立とあります。
ネコやイヌ用のエサを多種類のブランドで提供していました。
日本では、ネコ用のエサはどうなっているのでしょう?
「ネコのエサ」で検索すると、
「札幌市動物管理センター-ねこの飼い方」というサイトがありました。
(http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/neko.html参照)
ネコは嗜好が強いので、ネコを飼い始めるときは以前の飼い主さんからメーカーや品名を聞きましょう とありました。
ブラシについて、「ねこは自分でなめて毛づくろいをする習性があり、ブラッシングを怠っていると舐めて飲み込んだ毛により、便秘などを引き起こすことがあります」と書かれていて、ネコにブラッシングが必要とは初めて聞きました。
ネコの匂いのこと、避妊・去勢のこと、部屋内で飼おうというなど、とても参考になるサイトでした。
ネコ好きの方たちには、エサというより「ネコのごはん」と言ったほうがしっくりくるとも聞きます。
家族同様に大事に暮らしていると、そう感じるのだろうと思いました。
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