ある40代女性の生活

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選挙ポスター: 誰が作っているのか?

2009年07月20日 08時39分24秒 | 本、雑誌
今週の『R25』(7月16日号、No.245)に、「いったい誰が作っているの? 「選挙ポスター」制作のウラ事情」という記事がありました。

『R25』は、若いサラリーマン向けのフリーペーパーで、インターネット版もあります。

選挙のポスターは、党が仕切って大手広告代理店を使って大がかりに制作するイメージがありますが、議員の事務所が地元の知り合いに頼むケースがほとんどなのだそうです。

出馬する選挙区の人に制作を依頼すれば、その人や周辺の票も期待でき、選挙ポスターの制作から選挙運動が始まっているとのことです。

民主党の菅直人代表代行等の写真を30年以上撮ってきた鈴木恒一さんは、写真家で、菅代表とは高校時代の同級生です。

「私が選挙ポスターにかかわるようになったのは、1976年のこと。当時、私は広告制作会社に勤務していたのですが、ある日の夜、会社に菅直人さんから『今度、選挙に出馬するから写真を撮ってほしい』と依頼があり、それ以来、彼の選挙ポスターを手がけています」

選挙ポスターのセオリーはあるのですか?

「私が一番思うのは、特定の人ではなく一般の人の心に沁みるかどうか。たとえば、厳しい表情よりも気持ちのいい笑顔が重要。菅さんにも、最初の数年間は笑顔の練習をしてもらうようにお願いしていましたよ。

文字にしても、デザイナーの方にお願いすると候補者の文字が小さくなることが多いんですが、できるだけ大きいほうがいい。おじいちゃんでも読めなくちゃいけませんし、他の候補のポスターと並べられても目立たなければなりませんから」

顔の表情は、経験を積むことによって迫力が増し、選挙ポスターは現役有利の傾向があるとのことです。
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地元の方に依頼とは知りませんでした。

記事の写真は、都議会のポスターを設置しているところで、各候補のポスターも、候補者名がポスターの半分近くを占め、赤い文字て目立っていました。


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