昨日の朝日新聞社会面に「もっと知りたい! NHKが視聴率1位に」という記事がありました。
ゴールデンタイムの2008年上半期の平均視聴率で、NHKがトップだったと伝えています。
表によると、1990年代から2002年は日本テレビがトップ、2003年から2007年まではフジテレビがトップでした。
記事では、
1.民放は、CMのスポンサー企業が10代、20代を意識するため高齢者向けの番組が作りにくいが、NHKはそれがないのでテレビをよく見る高齢者向けの番組を作ることができる
2.民放は、以前は「オレたちひょうきん族」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」等、各局独自の番組があったが、現在は高視聴率の番組が出ると他局も似た番組を作るため、全体に新鮮さが薄れた
と解説していました。
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テレビに求めるのは、「エンターテイメント」と「教養」だろうかと思います。
「エンターテイメント」の番組は、民放各局をザッピング(チャンネルをいろいろ変えて選ぶ)して選ぶことが多いです。
「教養」の番組は、NHKが安心して見ることができます。
NHKが、受信料の問題で危機意識を持ち、視聴者が見たいと思う番組を作ろうと努力を始め、その成果が出たという面もあるのではないかと思います。
ゴールデンタイムの2008年上半期の平均視聴率で、NHKがトップだったと伝えています。
表によると、1990年代から2002年は日本テレビがトップ、2003年から2007年まではフジテレビがトップでした。
記事では、
1.民放は、CMのスポンサー企業が10代、20代を意識するため高齢者向けの番組が作りにくいが、NHKはそれがないのでテレビをよく見る高齢者向けの番組を作ることができる
2.民放は、以前は「オレたちひょうきん族」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」等、各局独自の番組があったが、現在は高視聴率の番組が出ると他局も似た番組を作るため、全体に新鮮さが薄れた
と解説していました。
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テレビに求めるのは、「エンターテイメント」と「教養」だろうかと思います。
「エンターテイメント」の番組は、民放各局をザッピング(チャンネルをいろいろ変えて選ぶ)して選ぶことが多いです。
「教養」の番組は、NHKが安心して見ることができます。
NHKが、受信料の問題で危機意識を持ち、視聴者が見たいと思う番組を作ろうと努力を始め、その成果が出たという面もあるのではないかと思います。
毎日更新されていて、すごいなと思っております、ある20代男性です。
NHKが年齢層が高い人達が見るような番組を作っているというところは、首都圏などの都市部(定義が曖昧でスミマセン)と地方との差が出にくい領域でもあるという所もあると思います。
新聞に関しても首都圏などの都市部と地方は別々に考えるのと同様にテレビに関しても別々に考えるのが妥当だと思っています。
そうでありながら、どちらでも数字が取れる番組をつくっているという点と、視聴者の年齢層が高めという所とがリンクしていると思います。
余談ですが
僕は、地方都市のCMで、千代田区にある法律事務所が借金の相談にのりますという内容のCMをしていてとてもビックリしました。
CMを出すために払う額も具体的には分かりませんが違うんでしょうね。
ただ、NHKが取り組んでいる努力が形として現れてきているのか、時代の流れなのかはまだ分からないと思います。
受信料を各家に訪問して徴収しなくなった点はよくなったと思います。
番組の内容や構成などについては別で考えています。
テレビで都市部と地方は別々に考えるというお考えは興味深いです。ニュース等も地方向けの時間帯がありますね。
受信料で番組内容変化は、「乙女のパンチ」を話題にした時に、NHKが危機感を持って若者も見てくれるような番組を作り始めていると書いたことがあったので、それに関連して書きました。
NHKは、星新一さんのショートショートをアートなかんじで放送してる番組がすきです。
「星新一のショートショート」という番組ですね。見たことがなかったのですが、番組ホームページを見たら面白そうな内容ですね。