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川島永嗣選手: 6カ国語を話すゴールキーパー 独学・自分からしゃべる 若手に語学学習支援も

2011年06月14日 21時16分09秒 | 新聞
今日の朝日新聞夕刊に、「戦士のほっとタイム 川島永嗣 サッカー」という記事がありました。

有名なスポーツ選手に、試合での心がけ、得意分野について語ってもらうコーナーです。

サッカー日本代表のゴールキーパー、川島永嗣選手は6カ国語を話すことができ、勉強は独学で、自分から他の選手に話しかけていくことが大切なのだそうです。

川島選手は、現在、ベルギーで活動しています。

アジア人のゴールキーパーが、ヨーロッパで活躍した前例がありませんでした。

ヨーロッパで活躍しようと思ったら、語学は重要だと考えるそうです。
周囲の選手とのコミュニケーション、監督の意図を理解するには、語学は前提です。

川島選手は、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、フランス語を話すことができます。

勉強方法は、独学で、学びたい言葉の本を買って勉強したり、音楽を自分なりに訳したり、映画のDVDを英語字幕で見たりしました。

実際に人の輪に入るのは、勉強するのと別次元ですが、自分から話すことで相手も理解しようとしてくれます。

「自分からしゃべることがすごい大事です」ということです。
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今日の読売新聞に、川島選手の記事がありました。

「英・伊語話すGK川島ら、選手の語学習得支援」
(http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110614-OYT8T00241.htm参照)

川島選手たちが中心となって、6月13日に、スポーツ選手に語学学習をサポートする活動を始めたのだそうです。

「言葉ができないことで成功できないのはもったいない。海外に出る日本人アスリートが言葉の壁を乗り越えて、もっと増えれば」と、

海外をめざす選手や学生に、外国語習得ソフトを提供する  ということです。


この情報を、朝のテレビニュースで聞き、「(どや顔で有名な)川島選手は、語学も得意なんだ」と驚きました。

スポーツ選手と語学ペラペラというのは、今まで別のグループの印象があったので、その2つができれば相当有利だと思いました。

ちょうど朝に、「川島選手はどうやって6カ国語ペラペラになったのだろう」と考えていたので、その答えが夕刊に書かれていて、喜んで読みました。

独学でそこまでできるんですね。

しかも、オランダ語などはかなり複雑なので、当のオランダ人も英語や他の言語も使ったりしていると聞く言語です。

英語のレベルも、朝のニュースではバイリンガルの女子アナがネイティブスピードで質問するのに、流暢に(しかも的確に)答えていらっしゃいました。


川島選手の語学学習支援とは、具体的にどうするのでしょう?

「川島選手 語学学習支援」で見てみると、

グローバルアスリートの公式ホームページ「川島永嗣選手と語学」が最初に出てきました。
(http://www.globalathlete.jp/?cid=200_nbr_ga&gclid=CLDI25mstakCFVCApAodImbIMA&wapr=4df74d09参照)

6月13日(月)に活動を始めたばかりのホームページで、ツイッターやfacebookもやっています。

川島選手のメッセージがあり、「異文化の中で良いプレーをするには、思ったことをパッと言えたほうがいい」という趣旨の文章があります。

「プロジェクトの概要」「グローバルアスリート」の項をクリックすると、

選ばれた(クリアしてほしい基準が示してあります)選手に、語学学習を段階ごとにサポートするシステムでした。

「お問い合わせ」に連絡用のメールアドレスがあり、興味のある方はコンタクトを取ることもできそうです。


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