今日の新聞に、「野田氏、代表選に意欲 「脱小沢」見直し表明」という記事がありました。
菅さんの次の総理は誰になるかという問題で、現在のところ野田財務相が有力視されていて、この方は小沢派容認なのだそうです。
野田佳彦財務相は、6月10日の記者会見で、「脱小沢」路線を見直すべきだとの考えを示しました。
「誰かから脱する、誰かを除くというのは不毛だと思う。一番越えなければいけないのは怨念の政治だ」
小沢グループを含めた党内を融和させることで、党代表選への意欲を示しました。
蓮舫行政刷新相(野田さんに近い)らも、6月10日に国会内で会合を開きました。
「野田氏はまず財務相としての職責をまっとうすべきだ」との認識で一致したということです。
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今日は3月11日の震災から3カ月目になる日です。
震災から3カ月経ったときの一番の話題が、「次の首相が誰になるか」だとは予想していませんでした。
どうしてこういう流れになったのでしょう。
本来なら、震災の復旧と復興に一番本腰をいれなければいけない重要な時期です。
自民党の谷垣さんが、菅さんに対し、「あなた以外だったら、誰とでも新体制を作る工夫ができる」と発言しました。
(ずいぶん極端なもの言いをされる方だという印象を持ちました)
小沢グループも、同じ民主党でありながら、自民党と組んで脱小沢をとなえる菅さんを辞めさせようと動きました。
私たち国民は、それほど菅さんを辞めさせてたいとは思っていません。
そりゃ、委員会を次々に作って、実行が遅いというのは認めます。
しかし、私利私欲ではなく、彼なりに一生懸命やっていることは理解できます。
今、国会議員の頭の中は、被災地のことよりも次の総理に誰がなるかでいっぱいでしょう。
どうして今、首相を替えなければならないのでしょうか。
首相が替ったら、やっと今まで決まり進んできたこともまたやり直しになるのではないでしょうか。
(前任者のとおりだったら、新任の意味はなく、自分のカラーを出したいでしょうから)
野田さんが小沢派を容認するということは、本来なら反乱を起こした小沢派全員を党員資格停止か除籍にしてもよいのに、また小沢派に大甘ということになりそうです。
個人的には、少なくとも2011年いっぱいは首相の交代はなしでいってもらいたいと思っています。
菅さんの次の総理は誰になるかという問題で、現在のところ野田財務相が有力視されていて、この方は小沢派容認なのだそうです。
野田佳彦財務相は、6月10日の記者会見で、「脱小沢」路線を見直すべきだとの考えを示しました。
「誰かから脱する、誰かを除くというのは不毛だと思う。一番越えなければいけないのは怨念の政治だ」
小沢グループを含めた党内を融和させることで、党代表選への意欲を示しました。
蓮舫行政刷新相(野田さんに近い)らも、6月10日に国会内で会合を開きました。
「野田氏はまず財務相としての職責をまっとうすべきだ」との認識で一致したということです。
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今日は3月11日の震災から3カ月目になる日です。
震災から3カ月経ったときの一番の話題が、「次の首相が誰になるか」だとは予想していませんでした。
どうしてこういう流れになったのでしょう。
本来なら、震災の復旧と復興に一番本腰をいれなければいけない重要な時期です。
自民党の谷垣さんが、菅さんに対し、「あなた以外だったら、誰とでも新体制を作る工夫ができる」と発言しました。
(ずいぶん極端なもの言いをされる方だという印象を持ちました)
小沢グループも、同じ民主党でありながら、自民党と組んで脱小沢をとなえる菅さんを辞めさせようと動きました。
私たち国民は、それほど菅さんを辞めさせてたいとは思っていません。
そりゃ、委員会を次々に作って、実行が遅いというのは認めます。
しかし、私利私欲ではなく、彼なりに一生懸命やっていることは理解できます。
今、国会議員の頭の中は、被災地のことよりも次の総理に誰がなるかでいっぱいでしょう。
どうして今、首相を替えなければならないのでしょうか。
首相が替ったら、やっと今まで決まり進んできたこともまたやり直しになるのではないでしょうか。
(前任者のとおりだったら、新任の意味はなく、自分のカラーを出したいでしょうから)
野田さんが小沢派を容認するということは、本来なら反乱を起こした小沢派全員を党員資格停止か除籍にしてもよいのに、また小沢派に大甘ということになりそうです。
個人的には、少なくとも2011年いっぱいは首相の交代はなしでいってもらいたいと思っています。