ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

少しでも愛情を示してくれれば救われるのに・・・

2024-05-11 23:58:30 | 思うこと

今日はとっても春らしくていいお天気。

気持ちよかったです。

でも、かなりの強風が~布団干せなかったなぁ~(笑)

 

「ひょっこり男」がやっと捕まりましたね。

 

4年前にも捕まっているのに、また同じことを繰り返している。

自分の住んでいるところでも、時間外にゴミを出したり、なにかとトラブルを起こしているようです。

 

「嫌がらせをすることで快感を味わいたかった」との供述。

 

「道徳を学び直させなければ」などという番組でのコメントがありましたが、

道徳から外れているということは当然、わかっていて、だからこそ、敢えてやっているんですよね。

 

「正そう」などというのはもはや通じないと思います。

なぜ、嫌がらせをしたいのか・・・まずは、そこに目を向けるべきではないでしょうか。

 

いつも気になるのは、その人の家庭環境。

やはり今回も問題ありの家庭でした。

 

両親とも子どもに関心がなく、親の愛情がもらえずにネグレクトを受けていた。

父親は真面目でおとなしい職人だが、母親はパチンコ店に入り浸り。

夫婦ゲンカがすさまじく、皿や鍋が外まで飛んでくるほど激しかった。

親子での旅行することはおろか、日帰りのレジャーや外食に出かけるのもなかった。

両親は近所付き合いはしない。挨拶さえもしなかったようです。

寂しそうにしている少年時代の容疑者に近所の人がキャッチボールしようと誘うと一緒にやったり、食事に誘ったりすると黙ってついてきたそうです。

少年時代を知る女性が 「あの子はかまってほしくてたまらないから、大人になってもこんなことをしているんだろう。かわいそうな子です」と言っていたそうな。

 

嫌がらせは、自己顕示欲の表れ?

「自身の存在価値を認められたい」という承認要求が、歪み、

「他者から注目さえ集まれば満足できる」という自己中心的なものになってしまったようにも思います。

 

 
 
そうすると、担当に「いい子だな」とか「すごい子だな」と認めてもらえる感覚が、すごくすごくうれしくて満たされた。 私にとって担当は、自分の人生の全てだったから、そんな人に認めてもらえたって思えることは、私の幸福でした。

歌舞技町には、自分の存在意義をみいだせなくて、「自分は生きる価値があるのかな」と悩んで生きている女の子が多いと思う。

そんな中、ホストクラブに入ったら、家族のように自分に声をかけて歓迎してもらえたら、「私、ここでだったら生きてていいんだ」と安心感をもらえる。 居場所とは、心のより所。「自分はここにいていいんだ」と思えるような場所が人間、1人、1つはないと、心が崩壊してしまうと思う。私には、それが、ホストクラブしか、わからなかった。


 
 
なぜ「ホス狂い」に走ってしまったのか・・・その経緯と心情ががよくわかります。
 
 
ÝouTubeでは、あんな話し方ですが、実際会って話すると、とても落ち着いている理知的な女性らしいです。
 
「詐欺マニュアル」を販売していましたが、「どうやったら?」という問い合わせが多くくるようになり、マニュアル化しようと思ったみたいです。
 
買ってくれた女の子のアフターフォローもしていて、

 

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