ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

課題に手を付ける様子はなく・・・

2014-08-05 14:54:05 | 勉強
夏休みに入って、1週間が経過しました。

終業式を終え、
カバンをリビングに放置したままにしているケン太。

その後、一切、カバンに見向きもせず、
課題に手を付ける様子はありません。

前回、あれだけ大変な思いをした課題です。
今回はその倍以上

さすがに放置のままは気になって、ちらっと内容を確認してみました。
リビングにあるカバン、ファスナー全開ですから
(お財布だけ抜いたのよね)

予想どおり・・

OH!NO!!って叫びたくなる量でした。

今から手を付けても、終わるかどうか・・・
すでに厳しいのでは?と思える量です。

ケン太ははたしてこの量を知っているのか・・・

これまでのことを考えると、課題の入った封筒を受け取り、
そのままカバンに入れ、その後、見ていない可能性大です。


それで、ケン太にまず・・・

「課題、出ているんでしょ?親が確認印を押すことになっているはずだから、見せて?」

と言うと、「はい、はい」と、すぐ、封筒を出してきました。

その場で課題の内容を確認して

「すごい量だね。この内容は確認した?」
「いや、見てない」

やっぱりね

課題の大変さをわかっているはずなのに、内容も見ていないとは。
本当に進級する気があるのだろうか?と思ってしまいますが

「ギリギリだと厳しいよ」
「うん、やるよ!」(いつも明るく返事する。返事はいいのだが

わからない所があったら協力する用意はあるので、
早めにヘルプを出すように伝えました。

主人にも、数学のヘルプがあったら、ケン太に教えてあげてほしいと
お願いしておきました。

身からでた錆とはいえ、
あまりの量の多さに全てを投げ出してしまう可能性もあるので、
ここは少しハードルを下げておかなければ。


でも、これ、提出期限に間に合わないと、本当にアウトなんだろうか・・・

担任の先生に確認してみました。

期限は設けていますが、終わってなければ学校に残ってもらったりして
提出してもらうことになります。
今の時点で留年にはなりません。
後期が終わるまでに提出してもらえれば大丈夫です。
ただ、ケン太君には、今はそのことは伝えず
今回の期限までと言っておいてください。

なるほど・・・
後期の最後での判定ということか・・・

とりあえず、すぐ留年が決まるわけではないので、ほっとした。

今は、夏休み後半の学校側の救済にすがるのみ。

なんとかそれは毎日、出席して
前期の課題をクリアしてほしいね





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コメント (2)
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